9時23分。もう出かけないといけないけど、ミツバチさん、どうしていかなと、カメラを持って近づいて行きました。
気温は8度。
でも、ミツバチたちは、明るい外に向かって仕事に出ていきます。次々に、帰って来ます。
このところ黄色い花粉を付けてくるミツバチは、下の写真のように体中に粉をふいたように花粉を付けてきます。
セイタカアワダチソウのころのように花粉団子にしてはきません。サザンカ、ツバキ、皇帝ダリア・・・何でしょうか?
「寒いのに、えらいねぇ~~」と声をかけて、観察しています。
寒いから、ミツバチも「行こうかなぁ、どうしようかなぁ」と迷っているのではないか、と思うことがあります。
と言うのは、暖かいときは、巣箱の中から迷いなくスーと巣門を通って飛んで行きます。
滑走路を走って、飛んでいく飛行機のように。
ところが、寒い今は、多くのミツバチが下の写真のように、巣門のところに一旦くっついて、
「ウ~ン。さあ、行くか!」と覚悟したように、飛んで行くのです。
門番をいているのかと思うと、そうではなく、しばらくしてから、飛んで行きました。
明日は、「最高気温が15度を超す」と天気予報が言っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます