無王になった第2群。
その巣がだんだん小さくなっていくことは、以前、ブログに書きました。
7月30日 8月13日 そして 8月19日 は、また小さくなりました(涙)第2群 無王 確定です(涙)
その第2群で、今日、オスバチのふたをみつけました。
女王がいなくなると、ハタバキバチが女王の代わりに卵を産みます。
でも、ハタラキバチは交尾をしていないので、無精卵しか、産むことができません。
ミツバチの場合、受精卵からはメスバチが、無精卵からはオスバチが生まれてきます。
オスバチのふたがみつかったということは、
生命が続くということではなく、この群の終わりを告げるしるしなのです。
1匹、1匹は自分の生命を全うする。それは、無王群であっても、なくても同様。
しかし、自分の生命が未来にはつながらない。ただ、衰えるだけの生命だということは悲しいです。
もっと大きく、ミツバチという種で考えれば、それも含めての種の保存ではあるのですが。
オスバチの蓋は、分蜂の季節に見る時は嬉しいですが、今は見たくないですよね!
これを見た後は、蜂の数が減る一方です。
私も今年経験しました。 こんな経験はしたくないですよね!。