ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

韓国より⑤ -慶州歴史散策-

2008-08-07 22:27:05 | 世界を旅する
諸事情あって、ソウル滞在のあとは行きたかった安東ではなく慶州に行きました。
慶州は修学旅行で来たことあったのですが、いやぁ~・・・まったく面影ありませんでした。慶州は韓国の観光地と思って少し避けていたのですが、実際自分の足で歩いてみると、町自体がのんびーりしてて市民の憩いの場みたいなところでした!


早朝宿を出て市内バス乗って来たら、韓国最大の仏教建築、慶州のシンボルとも言われる仏国寺だって人気がなくてね。


境内を掃除している人がいたり、お経を唱えている人がいたり、寺院は寺院。
世界遺産に登録されても、本来のお寺の光景は受け継がれているのだろうなぁ・と思う。そんな光景を確かめたくって朝早起きしてやってきた。
どうも団体客に交じってお寺にいるってのは苦手でね、、


落ち着くんですよね、朝方のお寺って。
空気が身体に馴染むというか溶け込むというか、スーっとする感じ。
夕方の読経や説法聞いたりする時間も好きなんですけど、そっちは人生について考えさせられることも多くてね。やっぱり朝方のほうが自然体でいられる。


そういえば、ネパールのお寺でもこの被写体忘れなかった!
我が天にそっくり(笑。


仏国寺を出てその足で石窟庵に向かおうとシャトルバスに乗り込んだとき、バスの出発時間がきて運転手も運転席に座って自動ドアを閉め、「さぁ、出発!」ってとき。





ハプニング発生!!
バス車内に閉じ込められてしまいました。バッテリーが切れてしまった??(←専門用語が分からないけど)エンジンはかからない、自動ドアは開かない、エアコン入らない、暑い!!
被害者はわたしたち二人と運転手。車内の窓を全開で換気するけど風ない、あぁ、喉渇いた、そのうちお腹も減ってくるのかなぁ・・・な~んて心配をよそに妹は韓国語の勉強をしてる!!そして、ここぞとばかりにハプニング中の撮影に取り掛かるわたしたち。
運転手さん、英語も日本語も通じないし、まぁ、なんとかしてくれそうなので気長に待つしかないって感じでした。


助っ人が来て脱出成功!!
結局、石窟庵には行けませんでした。

でも、このあと手招きされた近所の食堂でムルレンミョン食べれたからいっか。

最新の画像もっと見る

post a comment