ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

you are lucky

2011-07-07 01:33:22 | ウガンダ / 日々のこと
ウガンダに着いて最初の週末をトロロで過ごす。

カンパラから直接トロロへ向かったのではなく、いつものカキセバスに乗ってムバレへ。
カキセに乗ると知らない人ばかりなのに、ソロティに向かうってだけで安心する、不思議。

ソロティから出てきたオティムさんがムバレで待ってくれている。
オティムさんの車がこっちに向かってるのが見えた瞬間に、あっ、と思う。
ソロティは交通量も少なくとても小さな町だから、ついつい車を捜してしまっていたし
追ってしまうのも、悪い癖だった。

オティムさんに会ったとき、なんだか分からない涙がでてきた。
必死にこらえたので多分、バレてはないと思うけど...笑
よくここまできたなーと思う。確信した。

***

ウガンダでは、家族が認めてくれないと将来を考えることができない。
そのことが原因で結婚にまで結びつかなかったり、ましてや実家に出入りするなんてもってのほかだそう。
だから、あなたはとてもラッキーだよ。家族にこんなにも気に入ってもらえて、
だからオティムさん自身はそのことが幸せなんだ、と言った。
お互いが思い合うだけでは幸せとはいえないウガンダ。いろいろなことを教えてもらっている。

***

初日のお昼ごはんに、オティムさんがソロティから買ってきてくれた鶏を捌く。
料理をするのはいもうとたちだけど、ここだけはオティムさんに頼むらしい。私もできないよ・・




オティムさんに、はいここ持って、はい次ここ持ってと指示されながら鶏を解剖していく。
共同作業はたのしい、たのしい。ちょっと休むともう終わり?と言われる。
I'm sorry..すぐに謝る私。頑張ってついてくよー!



隣でいもうとと姪っ子のクイーンが歌っている。
とても気持ちのよい風が吹いて、いいじかんが流れている。
トロロのおうちがやっぱり、私は好きだ。
大好き。オティムさんと家族と一緒に過ごすじかんは、もっと好き。