１２月の向日葵

昨夜、シンガポールのともだちと話していて、ともだちは今日からタイなんだって。
シンガポールからだと、わたしが沖縄に行くような距離にあるバンコク。たった４日間のホリディで気軽に安く行けちゃうあたりはすごく羨ましい！！

ともだちはサラブリーに行きたいと言っていた。
サラブリーといえばこの時期だけの向日葵畑があまりにも有名で、特別に観光列車もでるほどなんだから！
わたしはちょうど一年前の１２月に行ってきたよ



タイ国鉄主催
Visit the Blooming of Sun-flower and the Floating trains at Pa Sak Jolasid Dam

これがタイ人に人気の特別観光列車ツアー。
往復の乗車券（３等車）と飲み物やランチなどがついて３９０バーツはそこそこ良かったと思います。



乗客はタイ人ばかり、まさにタイ人向け日帰りツアー。
車内は満席だけど全席指定なので、いちよぉこれに参加しているタイ人はそれなりのマナーを持った人たちで、ちゃんと自分の席を理解してくれているのでありがたい。
そのためか、この車内で過ごす限り周りの顔ぶれも変わらずで、隣のコンパートメントに座るタイ人たちと仲良くなりました。
マイクを持ってツアーをしきる人もちゃっかりいます。

朝６時４０分にバンコクのファランポーン駅を出発した列車は、１０時ごろ満開の向日葵畑を狙って停車。時期によってその場所は変わるんだと思います。



じゃーーーん！！！！！
写真好きタイ人は一斉に写真撮影タイム。向日葵の中心部が切り抜かれていて、後ろから顔を突っ込んで撮るベタベタな撮影ポイントはタイ人に超人気でしたよ。

集合合図がかかり再び列車へ。
続いてのポイントはダム。大きな貯水湖のなかを列車が駆け抜けるというもの。
ここでぇ～というような場所で列車は停車。再び写真撮影タイム。



このあとこの先の公園（市場も大きい！）で食べたり飲んだりお土産買ったり、、またーりして夕方には帰ってくるという中学生のバス旅行みたいなツアーでした。
どうでした？？行ってみたくなりました？？
わざわざタイ人ツアーに参加しなくても、日本語観光バスツアーなんかもありますのでご心配なく！！ただ、、これは余談ですが４倍くらい高いですけどね。。



≪案内≫
特別観光列車が走るのは、１１月下旬から。いつまでかな？おそらく、乾期が終わる２、３月ぐらいまでが見ごろです。
予約はファランポーン駅で。当日券の販売ではなく予約専用のブースがあります。もしくは、先に電話予約（Tel.0-2621-8701）してチケットをあとで取りにいってもＯＫ。
朝は早い、６時４０分。夕方６時ごろバンコク到着の日帰りトリップ！
さぁ、行ってみよう