水戸卓夫
毎年の事今頃賀状作りの忙しくなる。数日前から賀状の図案はなににしたら良いのか迷っている。昔は手書きで干支、農産物のリンゴ、ラ・フランス等を書いた。段々道楽になって来てパソコンから在り来たりの絵柄を選んで使う。この頃は親父のブログに使う携帯電話の画像や手持ちのカメラで撮った思い出の映像から選んで使っている。どれも一長一短あって選ぶのが難しくその内にその内にと肝心の図案が決まらず年の瀬の今頃になってしまう。
その間訃報等で賀状を差し控える方喪中はがき等で名前を確認したりして準備はしていた。テレビ等で賀状の映像や話題が上がり考えるゆとりはなくなる。２つの図案はあったがどれも良い図案だが二者択一で干支とは関係のない図案を決める。
事務担当でパソコンを常に操作していろんな図案や書類、住所録を造っている家内に任せる。年末の大仕事の１つの賀状の準備も終わりまづは一安心する。古希も過ぎた年になって来たので差し出す枚数も控え気味で減って来た。
昨夜からの雪も気温は低く横殴りの小雪で剪定作業も天気待ちで茶の間でのんびりする。年末の行事は餅の準備等だけで寒空の中無理して畑に出て今流行の風邪でもひいたら元も子もない。