また明日から師走、秋から冬の季節に入り大荒れの天気予報。午前中は穏やかな小春日で作業小屋にはリンゴ、発送用に容器等がいっぱい入っている。小屋中だけでは狭い作業場なので仕事は捗らない。朝の青空の時間が経つにつれ段々と曇り一面グレーの雲に覆われて来る。昨夜の雨で路面は濡れていて乾くのを待って外と作業小屋を使いまたりんごの選果、箱つめをする。
狭い作業小屋からリンゴの入ったコンテナを外に出して選果する。りんご段ボールも外に出して階級毎に並べて置く。作業小での選果箱つめは蛍光灯の照明だが外は明るい太陽の日差しの中。ちょっと曇って来ての小屋の中よりは明るい。息子、家内、俺それぞれ分担して選果、箱つめ、伝票貼り等フル稼働で仕事を急ぐ。
今年は黒星病等の障害果が多く出て収穫作業後の市場出荷等で手間が多く掛かった。夏リンゴのつがる、昂林、王林、ふじりんごの個選出荷が多かった。肩の他に腰痛も重なり一時はどうなるのか?と心配されたがなんとか体が持った。師走になれば外仕事は一段落してのんびり出来ると思い頑張って来た。師走に入り降雪に季節になると積雪前にと又仕事が待っている。雪が降って来ると今度は積雪の前にと剪定が待って暇が無い。