祭り

2015-10-19 05:01:48 | 日記

 毎年7つの氏子で持っている神社の祭りが18日に行なわれる。それぞれ祭りの準備に境内の掃除、幟旗掲揚の当番制で出役をしてやっている。200戸近い大きい、戸数20戸にも満たない小さいの氏子数。当番制も小さい同士で合わせて一緒に祭りの準備作業。

 大変な祭り準備の幟旗の竿建てと一緒に神社内で参拝者の応対がある。この当番は4年に1回輪番制で廻って来る。氏子総代は書くに2~3人戸数の割り当てて当たり任期はまちまちそれぞれのの対応。

 今年の当番が当たりその役目で早朝6時から打ち花火で祭り開始。太くて長い幟旗の竿建てで部落役員にお願いして一緒に竿建てをする。昔は旗竿は300mも離れた寺の床下の保管していたのを大勢の氏子達で重い旗竿を担いで運んでいた。曲がっている凸凹道を担いで運ぶ作業は大変だったが若い時分は面白かった祭り騒ぎ。それを人力でハシゴやロープを使って上手に建てて幟旗を掲揚した。

 今は地区内の業者にユニック車にお願いして竿を建ているので楽な作業。倒し時にも同じで西日が傾いた明るい時間帯に倒している。今年の祭り日は日曜日で素晴らしい秋晴れ。9時まで氏子総代が神社に集まり祭りの準備をする。神社は神社庁の届けてある立派な神社で12階級の証明書は額にはまっていた。

宮司さん、総代の纏め役や会計、世話人等の御偉いさん達が祈願祭の準備で10時に開始する。外は日差しで明るく暖かいが神社内は陽が射さないので気温は低く薄くらい。天井や床にはカメムシがいっぱい付いている。準備万端で神々しい神前で厳かに祈願祭も無事終り1日当番で4人で別当に役目を果たす。