中生種の昂林、紅将軍、やたか等のりんごの早生ふじやっと収穫が終る。夏の高温で生育が進み少し収穫時期が遅れた為か？りんごの軸の周辺がリング状の実割れや軸割れの障害果が多かった。それと併せて台風や爆弾低気圧の強風で切り傷、擦り傷の障害等でなかなか思うようには正常果少ない。それでも昨年の雹害果に比較すれば良い収穫量。
隣接するラ、フランス畑では休日を利用して家族総出で収穫作業で大賑わい。収穫解禁日から１０日位が共撰場での受付期間。受付期間は雨が降ったり強風だったりでこれから気温が下がり寒くなるので収穫は捗らない。
１個毎重量、切り傷、擦れ傷、病害虫の被害果等厳しい撰果。この頃は日が短くなり日昏が早まり働く時間は短くなる。他所の果実とは違い重くて収穫籠いっぱい捥ぐと肩が痛くて疲れて大変な作業。
休日や天気の良い日は農道に駐車して手伝い人の車でいっぱいに成る。手伝いのスタッフ達には難義な作業なのでふじりんごの葉っぱ摘みをお願いして俺達は明日からラ、フランスの収穫。