正月３ヶ日は大荒れの天気予報で早朝からの雪投げは覚悟をしていた。広い序の口、駐車場で雪降りが続くと雪捨て場が埋ってしまう。車庫からの雪崩で忽ち駐車場は狭くなって来客の車が進入出来なくなる。
１２月初旬からの初雪が消える事無く根雪になってしまった。
腰痛と肩の痛いのとダブルの痛さは回復まだだが、正月は毎日雪片付けに追われるかと諦めていた。大晦日の雨混じりの積雪で枝やトタン屋根に積もった雪は解け始めた。元日の酷い冷え込みで又凍結した上の新雪で重い雪になってしまう。
枝に積もった雪が凍結すると簡単には崩れない。硬い雪に積雪の繰り返しで果樹倒木、枝折れの被害が出始める。午後になると家の屋根に積もった雪は気温の上昇で少しづつ時間を掛けて落ちて来る。
新雪の下の古い積雪は融けたのがツルツルと凍結して硬い氷になって滑りが良い。屋根下から軒先から５０cmも雪崩で出てイッキに滑り落ちると下の通る人や車はひとたまりも無い。急いで肩の痛いのを我慢して雪を果樹の枝に積もった雪降ろしの道具で突いて見るが凍結して硬くて砕き落とす事が出来ない。
勾配の強い作業小屋屋根からは雪崩でイッキに落ちている。テレビ放送では方々では除雪による事故の映像で雪害防止も大変。