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高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

美しいものたちよ

2009年01月29日 02時24分46秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
純真な子供たちの前には、月日を重ねただけの経験など、何の意味もないのかもし
れません。


昨日の「地域講座」での生徒たちの反応が、心にまだ強く残っているんです。

ひとつは反省なのですが、生徒たちに本当に役立つ話しが出来たか?と云う疑問。

もうひとつは純真な子供の前には、大人の都合のよい思惑など通じないと云う、得難い体験だったからなんです。

一応、「地域講座」のために数日前から、構成と話す内容は考えていました。

しかし、実際にはこちらの思い通りには反応せず、その場でかなり内容も変えた
りしたんです。

素直な子供たちには、小手先の話術など通用しませんね。

今まで大人数の前で話す機会は何度かあり、話しのツボもある程度心得ていたつもりなんですが、無垢な生徒たちの前では“つもり違い”だったようです。

むしろ、途中の休憩時間に生徒たちに取り囲まれ、ノートに描いたラフスケッチやマークの下絵を見せたのですが、彼らのその時の歓声の方が驚きでした。

こちらも純真な気持ちで描いたものだったので、多分通じたのでしょう。

今回の「地域講座」に出て、最近、その純真さが欠けているのに、気付かされました。

このところ、私に連続して起こる“小さな不幸”も合点がいきます。

多分、“神々”の怒りなのでしょう。

例えば昨日、山ノ神が作った弁当に、箸が入っていませんでした。

コンビニに行く時間もないので、私は仕方なく2本のボールペンを逆にして食べたのです。
(何とか食べれました。人生で初の体験です・・・)

家に帰り、山ノ神に話しても日頃の報いだと、取り合ってもくれません。

今日はある得意先から、支払いサイトの変更の相談を持ちかけられ、資金繰りに頭が痛いです。
(多分、先日の女神たちの怒りでしょう・・・)

象徴的だったのは、先日眼鏡を壊したことかもしれません。

どの神を怒らせたのか分かりませんが、目を覚ませということでしょうか・・・


美しいものには種類があります。

目に見える整ったカタチや色。

耳で聴こえる音やメロディー。

精神の気高さ。

一番基本なのは“無垢な心”かもしれません。

「地域講座」で生徒たちと接し、そんなことを思いました。


“女神たちよ汚れた心をお許しあれ”です・・・
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