昨日、厚生労働省から2009年の、日本人の平均寿命が発表されました。
男性79.59歳、女性86.44歳。
ともに過去最高で、女性は25年連続世界1位、男性は前年の4位から後退の5位です。
毎年、平均寿命の発表を聞く度に、男の平均寿命が短いのは、男女の仕事環境の違いによる、ストレス等の差だと思っておりました。
ところが2~3ヶ月程前、書店でタイトルに惹かれ、偶然手にしたこの本を読んで、概念とさらには、女性への畏敬の念が変わったのです。
地球が誕生して46億年。
生命が誕生するのは36億年前からなのですが、最初の生命が現れてから10億年間は、生物の性はメスだけだったそうなんです。
何故、オスが必要になったか?
この本を読んでオスの儚さ?を知れば、逆にオス(男)らしさとは?が、分かるかもしれません。
およそ分子生物学者らしくない、著者の心地よい文体に魅かれ、ドンドン読むページが進みました。
こんな先生に生物を習っていたら、きっと生物が好きになっていたと思います。
それに、女性をもっと大事にして、女系家族である我家も平穏?だったかもしれません。
ひょっとしたら、ひざまずいたかも。
私には哲学書にも相当する名著でした・・・
男性79.59歳、女性86.44歳。
ともに過去最高で、女性は25年連続世界1位、男性は前年の4位から後退の5位です。
毎年、平均寿命の発表を聞く度に、男の平均寿命が短いのは、男女の仕事環境の違いによる、ストレス等の差だと思っておりました。
ところが2~3ヶ月程前、書店でタイトルに惹かれ、偶然手にしたこの本を読んで、概念とさらには、女性への畏敬の念が変わったのです。
地球が誕生して46億年。
生命が誕生するのは36億年前からなのですが、最初の生命が現れてから10億年間は、生物の性はメスだけだったそうなんです。
何故、オスが必要になったか?
この本を読んでオスの儚さ?を知れば、逆にオス(男)らしさとは?が、分かるかもしれません。
およそ分子生物学者らしくない、著者の心地よい文体に魅かれ、ドンドン読むページが進みました。
こんな先生に生物を習っていたら、きっと生物が好きになっていたと思います。
それに、女性をもっと大事にして、女系家族である我家も平穏?だったかもしれません。
ひょっとしたら、ひざまずいたかも。
私には哲学書にも相当する名著でした・・・
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