第二十話「地獄の門番」

ルール無用の
ヘル・イン・ザ・ホール。
赤き死の仮面
レッドデスマスクが
その本領を発揮する。
タクマたちは結託して
レッドデスマスクに
立ち向かう。
なんとか最終決戦の
リングへ勝ち上がった
レスラーたちを
待ち受けていたのは、
門番と言うべきレスラー
ブラックアウト。
そのブラックアウトには
恐るべき秘密があった。

タクマ&ケビン
vsオーディン&キッドマン
・・・という
タッグマッチのような構図で
戦い始めた4人。
そこに姿を現した
レッドデスマスクが
先着1名を
パートナーにすると
持ちかけると
案の定、これに乗っかり
やられてしまった
愛すべき小者、
おでんさん。

でも、我らが
おでんさん、
どうやらこれは
レッドデスマスクを
油断させる作戦だった
みたいですね。
意外と男気あるかも!?

油断したレッドデスマスクを
3人がかりで倒すと
更にキッドマンの虚を突き
見事、このバトルロイヤルを
勝ち抜いたタクマとケビン。
なんでもありとはいえ
なんともすっきりしない
勝ち方ですねぇ。

ヘル・イン・ザ・ホールの
最終関門として
立ちふさがったのは
アンダーテイｋ・・・
じゃなくて
ブラックアウトなる
ロボットレスラー。
圧倒的な強さを見せる
ブラックアウトでしたが
ここでも我らが
おでんさんが
乱入して一矢報いる
大活躍を見せます。

結果的に
ブラックアウトは暴走。
その隙に
タクマ、ケビン、
おでんさんが
脱出に成功、
おでんさんは帰国し
恋人と再会するという
ハッピーエンドが
用意されていました。

この回でも最大の
注目ポイントだったのは
謎の白いタイガーマスク、
オリジナル版では
ボスキャラに相当した
タイガー・ザ・グレートが
暴走するブラックアウトを
一撃で倒すという
恐るべき強さを見せたこと。
やはりこのキャラが
かつてのイエローデビルの
中の人なのでしょうか？
気になります。

改めて思ったのは
タクマが中心の回は
やはり面白いなと。
次週はいよいよ
タイガーマスクとの
再会を果たすようですので
パワーアップした(のか!?)
その強さを
見せてもらいましょう。



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2017.2.23スターダム後楽園大会観戦記

23日の夕方、
プロレス仲間の
koba.さんを引き連れて
スターダムの後楽園大会を
観戦してきました。
koba.さんは初の
女子プロ観戦です。
私は3度目の
スターダム観戦でした。



平日の後楽園という
こともあってか
客入りはやや苦戦。
公式発表は730人でした。
でも女子プロレスは
ファンサービスが良いので
グッズが売れますからね。
問題ないでしょう。

座席は5,000円の
席を購入したのですが
南側スタンド席の
3列目という好ポジション。
これはお得感がありました。



5人組の女性の
パフォーマンスに合わせて
風香GMが登場。
麗しいですなぁ。

突然のダンスに
koba.さんは何事かと
驚いてました(笑)


第1試合
4コーナー・イリミネーション
・タッグマッチ

美邑選手がかわいいなぁと
思って見ていたのですが
後ほどプロフィールを見たら
意外とイイお歳でびっくり！

試合の方は
HZK&AZMが
ルールを最大限に利用した
オーバー・ザ・トップロープで
勝ち残り。


第2試合
美闘vs小波

第2試合でいきなり
注目のシングル戦。
小波は
デビュー戦を見ていたので
応援していましたが
美闘の壁は高く
Bドライバーで敗北。
両者とも蹴り技を
得意としているだけに
激しい打撃戦になりました。


第3試合
SWA世界選手権試合
トニー・ストーム
vsディオサ・プラゾ

なぜ外国人選手同士の
シングル戦を組んだのか？
そのマッチメイクに
疑問を感じましたが
試合自体は
面白かったです。

フィニッシュは
トニーのパイルドライバー。
パイルドライバーで
フィニッシュとは
なかなか渋いですね。


第4試合
ハイスピード選手権試合
岩谷vs花月vsクリス

花月とクリスが
大江戸隊の仲間なので
岩谷にとっては事実上の
ハンディキャップ戦とも・・・。



岩谷麻優、
カワエエのう・・・。



試合はハイスピードの
名にふさわしく
スピーティーな展開に
なりましたが
ご覧のように
ゴムパッチンで攻める
展開も・・・。
ちょっと
グダグダでしたが(笑)



最後は大江戸隊の2人が
合体攻撃を決め
花月が岩谷を
フォールしているところを
まとめてクリスが丸め込み
ハイスピード王座戴冠。
クリスの王座初戴冠に
会場からは拍手喝采！
クリスの感動した顔が
印象的でした。


セミファイナル
ワンダー・オブ・スターダム
選手権試合
宝城vs叫女

海賊王女改め
白のカリスマ、
宝城カイリ登場！
面舵いっぱぁ～い！



これまた
カワエエのう・・・。



試合では
ジャングル叫女が
存在感を見せ付けました。
特にこの
スイング・スリーパーには
驚かされましたね。



一方的に攻め立てられた
宝城は起死回生の
ローリング裏拳連打。
これはエグい！



それでも粘る叫女でしたが
宝城の伝家の宝刀
ダイビングエルボードロップで
万事休す。
素晴らしい試合でした。



試合後は松本浩代が
リング上に登場し
叫女とのタッグ結成を宣言。
宝城と美闘の持つ
ゴッデスのベルトへの
挑戦を表明。
なにやら面白く
なってきましたね。


メインイベント
ワールド・オブ・スターダム
選手権試合
紫雷イオ
vsシェイナ・ベイズラー

ワールド王座戦、
王者・イオの相手は
MMA経験もある
シェイナ・ベイズラー。
強敵外国人を相手に
背水の陣で戦うイオ。
舞台は整いました。



豹柄が目にまぶしいイオ。
これはいずれ
ピンクパンサーこと
この私とも
雌雄を決する機会を
作らねば・・・!?



戦闘態勢のイオを見て
隣りのkoba.さんが
私に言った一言が
「体つきがエロいですね」
・・・さすがkoba.さん、
お目が高い(笑)



このシェイナ、
この試合での
自分の立ち位置や見せ方を
熟知している様子。
折り畳んだ腕を
踏みつけたり
ご覧のように
腕だけでなく手首も
極めてきたりと
攻め方がエゲつない。
一流ですねぇ。



あえてプロレスで
立ち向かうと
宣言していたイオ。
この反撃のコブラは
その意思を
体現したのでしょう。



それでも試合を
優位に進めるシェイナ。
この余裕を見せます。
トランキーロ、
あっせんなよ！



この宙吊り式のスリーパーは
会場に戦慄が走りましたが・・・



イオが雪崩式の
フランケンシュタイナーで
お返し。



前哨戦で落とされた
スリーパーホールドを受け
イオはこの表情。
この試合最大のピンチでした。





シェイナの腕ひしぎを
テキサスクローバーで
切り返すイオ。
天空の逸女に
100年に1人の逸材が
乗り移った!?



更にツームストン。
スターダムにも
カネの雨が降る!?



フィニッシュは
ムーンサルトプレス。
イオが王座の防衛に
成功しました。



2日後にMMAの試合を
控えているシェイナを
激励するイオ。
良い光景ですなぁ。



試合後、赤いベルトへの
挑戦権を巡り
宝城、トニー、花月が
リングイン。



するとイオは
突然のプレゼン大会を提案。
赤いベルトへの思いを
3人に語らせて
最も心を動かした選手が
次期挑戦者という流れに・・・。



この展開で
最後にプレゼンをした花月が
イオを襲撃。
実力行使でイオに火をつけ
挑戦権をもぎとりました。



イオのマイクで
大会は終了。
10周年記念大会を前に
イオが王座を防衛し
弾みをつけました。



約1年ぶりの
スターダム観戦、
面白かったです。
何でしょうね、
野郎どものプロレスとは
またちょっと違った熱が
ありましたね。
熱狂しすぎなファンは
ちょっと気になりましたが(笑)

若干、無理やり誘った
koba.さんも
「思っていたより楽しめた」と
満足気で何よりでした。
今度は新木場大会にでも
一緒に乗り込みたいと
思います。



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Pierrot Dancin’

YouTubeで
聴いてからというもの、
メロディーが
頭から離れなかった
GRANRODEOの
「Pierrot Dancin'」。
今日、仕事の合間に
CD買っちゃいました。
ヘビロテで聴きます！

ボーカルの谷山紀章さんは
声優さんということで
Wikipediaを見て
知っている作品がないか
チェックしましたが
残念ながら
ありませんでした。
この声だったら
カッコイイ役が
多そうですなぁ。



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NOAH the REBORN、本当に始まる！

昨日行われた
ノア2.24後楽園大会では
「事件」が連発！
「NOAH the REBORN」が
いよいよ始まった、
そんな印象を
ファンに刻み付けました。


拳王が北宮を裏切り
杉浦と結託！

第5試合のタッグマッチ中、
GHCタッグ王者組の北宮が
杉浦を監獄固めで
捕らえている最中、
突如、リング上の拳王が
仲間であるはずの
北宮に強烈なキックから
新フィニッシャーの
ダイビング
フットスタンプを投下。
更に杉浦が
オリンピック予選スラムで
畳み掛けフォールすると
拳王は当然、これを
阻止することなく
3カウントが入りました。

この一連の流れ、
試合の途中で王者組に
誤爆があったわけでも
事前にそれを示唆する
コメントがあったわけでも
なかったのですから
会場は騒然。
杉浦と拳王は
確信犯だったわけですね。

拳王にとってみれば
現在保持している
GHCタッグ王座を
返上した上で、
杉浦にしてみれば
ノアファンの期待を
一身に背負う
清宮を見捨てて
お互いが結託した
わけですから
面白くないわけがない。
ノアの歴史に残る
ヒールタッグ誕生の瞬間を
目の当たりにしました。
この2人の組み合わせは
魅力的だと思います。


丸藤が谷口とタッグ結成！

セミファイナルでは
丸藤が小峠と一騎打ち。
辛くもこれを制した丸藤は
マイクを握ると
「どうしようもない
　でくのぼうがいるだろ、
　出て来い！」
と谷口をリングへ呼び込むと
「オレとテッペン
　目指してみるか？」
とタッグ結成を提案。
かつてKENTAが生み出し
ちょこっとだけブレイクした
マイバッハ谷口を
丸藤再生工場が
リボーンさせられるのか、
注目です。


熊野&潮崎がGHC前哨戦に勝利

3.12横浜大会で行われる
GHCヘビー戦および
GHCJr.ヘビー戦の
最後の前哨戦となる
メインイベントのタッグ戦では
王者組の猛攻を
耐えに耐えた熊野が
MNで大原に勝利。
丸め込み技ではなく
しっかりとパワーで決めた
勝ちある一勝
だったと思います。

・・・ところでMNって
何の略なんでしょう？



今のノアには
平日の後楽園を
半分も埋める力すら
ありませんが
「現状を変えたい」
という強い思いが
各選手から
見え始めています。
どうしても言葉ばかりが
先行していた
「NOAH the REBORN」
でしたが
ようやくここにきて
色々なものが
変わり始めてきたように
感じました。


・・・と
観戦記を書く
余裕がなかったので
先に短くまとめた記事だけ
書いておくつもりでしたが
結構長くなって
しまいましたね(笑)



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あの名作プロレスゲームの新作が発表か!?

これはもう
何をどう考えても
あの人気プロレスゲームの
最新作が発売されるとしか
思えませんね！
Xbox360版のような
肩透かしな感じだけは
勘弁して下さい。

デフォルトレスラーの
権利問題がアレなら
最悪、エディットモードを
充実させてもらって
オンラインに対応させれば
なんとでもなるのは
WWE2Kシリーズで
既に実証済み。
その辺はうまいこと
お願いしますよ。

ファイプロで
全国のプロレスファンに
Mr.しもをお披露目
できる日がくることを
楽しみにしています。



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