丸藤７・５ＧＨＣベルト奪還へ闘志燃やす

ソースは日刊スポーツ。

プロレス団体ノアは１９日、
都内の事務所で７月５日の有明コロシアム大会で、
ＧＨＣヘビー級選手権試合を行うと発表した。

王者で４度の防衛に成功した永田裕志（４６＝新日本）に、
ノアの副社長でもある丸藤正道（３４）が挑戦する。

会見した丸藤は
「うちのヘビー級の選手がバタバタとなぎ倒され、
　ＫＥＮＴＡも退団して、あらためて使命感をかきたてられた。
　永田からベルトをしっかり取り戻したい」
と闘志を燃やした。

丸藤のベルト奪取は０６年１２月１０日に故三沢光晴さんに敗れて以来、
７年半ぶりとなる。
「永田は正直、外敵ながらも会場での人気を認めざるを得ないし、
　会場の支持率が高いというのはさすが。
　でもチャンピオンが客を呼ぶというのは、ノアでなければいけない。
　オレの力で客を呼びたい」
と、外敵永田に奪われたノアの至宝を、ノアの聖地で取り戻す。


丸藤が外敵からベルトを取り戻す。
このシチュエーションをどれだけ待ったことか。
大の丸藤ファンの私はもちろん
アリーナ席で観戦したいと思います。

新日本プロレスでIWGPJr.ヘビー級王座を戴冠し
最強外敵王者として君臨した2010年。
このときの丸藤は非常に輝いていましたが
以降、その輝きは失われたままでした。
三沢さんはいない。小橋もいない。秋山もいない。
そしてKENTAもいなくなった今
この男が舵を取らずに誰がやれるんだと。
そろそろ本気を出してもらいましょう。



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