Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

アントニオ猪木 vs Mr.しも 総括

2019-11-24 11:09:44 | ストーリー
Mr.しも、"燃える闘魂"と対戦か!?



猪木vsMr.しもは三本勝負に決定!



Mr.しもが戦いたい猪木は・・・どっち!?



猪木攻略のカギは・・・アゴ!?



Mr.しも、猪木戦で幻の技を解禁!?



Mr.しも、アントニオ猪木戦前コメント



アントニオ猪木 vs Mr.しも(試合動画)



Mr.しも、アントニオ猪木超えならず!



日本一有名な
プロレスラーを相手に
好き勝手した感のある
今回の問題作、
いかがでしたでしょうか?
『レッスルキングダム2』という
古いゲームで
動画を作ったにも関わらず
1日の間で
180回を超える再生数は
さすがアントニオ猪木と
感心させられました。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【アントニオ猪木】

ブログでも何度か
書いたことがありますが
超一流の
プロレスラーという
イメージ以上に
稀代の
トラブルメーカーという
印象の方が強いです。
好きか嫌いかで言えば
はっきり言って
嫌いでしたねー。

今回、現役時代の
試合を幾つか見て
だいぶ見方が変わりました。


【三本勝負】

三本勝負ルールにしたのは
クラシカルな雰囲気を
出したかったから。
結果的に1本目を
Mr.しもが
取る形にしましたが
これは直前まで
本当に悩みました。
それって一本勝負だったら
猪木に勝ててたかもって
話になりますからねー。

それはそれで
オチに使えるということと
勝負を面白くするには
Mr.しも先取の方が
いいだろうということで
このような展開になりました。


【試合展開】

テーマは、
建前と本音」。
Mr.しもとしては
猪木に対してどこか
認めたくない気持ちが
ありまして
それなのに・・・なのか
だからこそ・・・なのか
わかりませんが
試合では意地を
張ってしまうんですよね。
気にしてないと言いながら
過剰に意識していたり
とっておきの大技、
シューティングスター
プレスまで出したり・・・。

伏線に対する
裏切りみたいなものも
意識した試合でして
序盤は比較的
真面目に戦いながらも
終盤にふざけてみたり
しもボムの解禁を
示唆しておきながら
それ以上の技にあたる
シューティングスターを
出してみたり
天邪鬼な私を
前面に出した展開に
なっていると思います(笑)


【猪木のモノマネ】

低クオリティな
猪木のモノマネ、
大変失礼致しました。


【クラシカルな攻防】

序盤は昔っぽい
試合展開を意識して
小技でじっくり
攻める流れにしました。
Mr.しもにとっては
いつも通りの展開とも
言えるんですけどね。


【馬場さん殺法】

脳天チョップ、
ココナッツクラッシュ、
河津落とし、股裂きは
永遠のライバル、
ジャイアント馬場さんを
意識した攻めです。
これに怒った猪木の
隙を突いて丸め込む
・・・というのが
1本目のオチに
なっています。


【オクラホマロール】

猪木の延髄斬りを
回避したMr.しもが
直後に繰り出す技です。
延髄斬りを
空振りした状態、
うつ伏せの状態から
技に入れるという理由で
オクラホマロールを
使用しました。


【インディアンデスロック】

猪木の代名詞の1つ、
インディアンデスロックからの
弓矢固めは
2本目で出しました。
全体の流れを見た上で
ココしかないだろうと。

ゲームの仕様ですが
インディアン~が
解けた位置から
遠い方の側方から
弓矢固めを掛けないと
おかしな挙動に
なってしまいますので
収録中はMr.しもの
左腕側から技を掛けるよう
細心の注意を払いました。


【グラウンドコブラ】

2本目を猪木が
取り返す為の技は
グラウンドコブラしか
ないだろうと。
これはかなり
早い段階から
決めてましたね。

2本目を猪木が取ることは
誰の目にも
明らかだったでしょうから
飽きが来ないよう
短期決戦にしました。


【バテバテのMr.しも】

3本目開始時点で
スタミナ切れしている
Mr.しも。
これは
アントニオ猪木という
大物を相手に
言葉とは裏腹に
気負いすぎていて
ペース配分が上手く
できていなかった状態を
表現したつもりでして
2本目までを
収録したテイクとは
別撮りで作っています。


【アームブリーカー】

猪木と言えば
コレということで。
ここから
腕固めや腕ひしぎで決める
試合展開も考えましたが
分かりやすさ重視で
別の結末を用意しました。


【掟破りのスリーパー】

猪木が使うスリーパーと
形は違いますが
Mr.しももこの試合で
スリーパーを使います。
猪木への挑発の
意味合いではなく
ヘロヘロなMr.しもが
あの時点でできた
最善の技が
寝ながらの
スリーパーだった、
そちらが真相です。


【しもボム】

私としてはこの技に
特に思い入れも
ないんですけどね(笑)
しもドリラーの後に
奥の手があることの
伏線を張るために
引っ張り出したというのが
本音だったりします。

本当の狙いは
その先にありまして・・・。


【シューティングスタープレス】

物語を始めた初期から
ずーーっと伏線を張っていた
Mr.しもにとって
最上位のフィニッシュ技、
シューティングスタープレス。
X年後の
未来の動画以外では
失敗するところばかり
描いてきましたが
6年間の充電を経て
ようやく解禁となりました。
・・・まぁ
空振りなんですけど。

ストーリーでは
しもボムの方に
焦点をあてておいて
唐突に繰り出すというのが
私のやりたかった
ことでしたが
このこだわり、
皆さんにはまったく
わからないですよね?
本当に
素直じゃないんですよ、
私って・・・。

この動画で
完璧に回りきっている
シューティングスターを
出したからといって
今後、Mr.しもが
シューティングスターを
完璧に使いこなすという
わけではありません。
今回はたまたま
形になっていたと
いうだけの話でして
もしかすると
今後も永遠に
決まらないのかも・・・!?


【卍固め】

フィニッシュは卍固め。

魔性のスリーパーや
コブラツイスト、
延髄斬りでの決着も
考えたのですが
魔性のスリーパーでは
ギブアップを奪えませんし
コブラツイスト、
延髄斬りは
このゲームでは
必殺技扱いでは
ありませんでしたので
分かりやすさを重視して
卍固めで締めました。


【レッスルキングダム2】

この動画の前にも
ミラノ戦やHG戦を
『レッキン2』を使用して
作成してきましたが
正直言ってそのときは
「動画には向かないゲーム」
だと感じたんですよ。
演出はチープですし
効果音も変ですし。

・・・ですが、
今回の猪木戦を撮り終えて
まだまだ可能性を秘めた
ゲームなのではないかと
思うようになりました。
いわゆる
レジェンドレスラーは
一番多く収録されている
プロレスゲームだと
思いますしね。

また機会があれば
・・・というか
もう既に次として
考えている対戦相手も
いたりするんですよね。
ムフフッ・・・。


【今後のストーリー】

既に動画が
出来上がっているのが
『ザ・モモタロウ』の
モモタロウとの試合です。
コチラはいつでも
公開できる状態なのですが
実は「あるモノ」を
待っている状態でして
もしかすると公開は
12月になるかもしれません。





拳王戦も
12月14日の
金剛興行に合わせての
公開を考えていますので
もしかすると
その2試合よりも先に
コチラの2選手との動画が
先になるかもしれません。

どちらの試合も
あまりニーズは
ないでしょうし
年末に向けて
アレをアレしなければ
いけない時期でも
あるんですけど・・・

迷わず行けよ、
行けばわかるさ!!


・・・ということで!



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (前田悠稀)
2019-11-16 13:50:55
遂に、実現するんですね。自分の中では、後にも先にも、不可能(しもさんの中では)と思っていたので。
返信する
ノーフィアー? (Mr.しも)
2019-11-16 15:01:00
前田さん

やります!

プロレスファンの皆さんほど
猪木に対して思い入れもなければ
名勝負の類も知らないくらい
無知なんですけど
怖いもの知らずに
チャレンジしてみます!
返信する
Unknown (前田悠稀)
2019-11-16 16:37:44
コメントに、応えて頂き有難う御座います。
人生何事もチャレンジですね。
返信する
Unknown (前田悠稀)
2019-11-24 13:24:13
幻の一戦まだ、観ていないので、改めて観させて頂きます。
(これは、あくまでも、予想なので、気にしないで下さい。)
自分の中では、次はあのドラゴンの人か、以前しもさんが、NOAH観戦の時に、あの人の25周年記念大会のDVDを買ったのでその人かなと、予想します。
(バレバレですが、あえて、ネタバレになりますので、伏せておきます。)
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