一燈照隅

日本が好きな日本人です

盆藤展

2009年05月06日 | Weblog
昭和の日に奈良に行ってきました。
近鉄奈良駅から、氷室神社、東大寺二月堂、三月堂、手向山八幡宮、若草山、春日大社と歩いて回るいつものコースです。

この日は奈良公園でメーデーの大会をしていてマイクの音がうるさかったのですが、天気も良くウォーキングには最適でした。

今回初めて知ったのですが、登大路の交差点の地下道を出たところに国際奈良セミナーハウスが有るのですが、いつもは門が閉まっていて前を通るだけですが、この日は門が開いていて藤と竹のオブジェが展示されていました。
四月十八日~五月三日の間「盆藤展」が開催されているとのことです。

先にいつものコースを回って、春日大社からの帰りに拝見させて貰うことにしました。

藤は藤棚とか山藤などが殆どですが、「盆藤展」のように盆栽のように藤を鉢に植えたのを見るのは初めてです。

建物の入り口から藤の花のいい香りがしてきます。
和室での展開で板戸も藤の絵が描かれており、盆藤を拝見し見事さに感動しました。























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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美しい都 (70代の青年)
2009-05-06 11:05:55
奈良ですか、私の母の里で戦時中は疎開を致して居りました。
室内での藤の盆栽綺麗なものですね。奈良は花の都、桜・梅・牡丹・藤・自然の花の宝庫でも有ります。

今年の暮れには訪ねたいと考えております。唐招提寺の化粧直し「平成の修理」が終わるのが9月、法隆寺・法華寺・東大寺も合わせて見学に行きたいと考えています。

私が疎開をしていた場所も平野の中央ぐらいで
“幼き日
祖母を訪ねし 大和路の 稲穂の先に 見える香具山”
当時を思い出し母の日に合わせて作りました。

美しい写真を拝見させて頂きありがとう御座いました。
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多くの人の・・・ (御庭番)
2009-05-06 17:36:30
ひと目見ただけで『年輪』を感じますね。 
 
花の素晴らしさよりも、多くの人々の手を経て生きてきた御樹の素晴らしさ。 
 
いつも有り難うございます。
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Unknown (幸次(盆栽教室))
2009-11-04 08:28:08


いつも楽しい情報ありがとうございます。
私は盆栽をはじめたいなー

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