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あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

2008年03月19日 20時55分47秒 | NOKTON40mmF1.4
今日は地元で会議があった。
出席者は20名ほど。
地元のお偉いさんがほとんどだ。
顔見知りが多い。正面に座った一人に挨拶をしたら、じっとこちらを見ている。
だけど、会釈なし。よく見れば首にギブスをしていた。見ると杖も立てかけてある。

帰り際に声をかけると、肩がこったので首を傾げてぱきっと鳴らした瞬間に、手足がしびれてしまったらしい。

僕もそれをするので、気をつけなきゃって思った。
で、今、首を鳴らしたい。でも我慢。我慢するとしたくなる。でも我慢我慢。


R-D1 + Nokton40mm F1.4
駐車場にて。

江利チエミとテネシーワルツ そして柳ジョージ

2008年03月18日 21時20分52秒 | NOKTON40mmF1.4
僕の記憶の中での江利チエミは、さざえさん女優だ。
でも若い頃は雪村いずみと美空ひばりと3人娘と呼ばれた歌手だった。
江利さんの歌うテネシーワルツはYouTubeで聴くことができる。
www.youtube.com/watch?v=BGLoev7j5fM

1番は江利さん、2番は柳ジョージが歌っている。ぜひ柳ジョージの歌声を聴いてほしい。
ソウルフルな歌声は日本人には稀有な存在だ。
まだ若い柳が競演したのは、「青い瞳のステラ」という彼のナンバーの中に「テネシーワルツ」という歌詞が出てくるからだろう。
www.youtube.com/watch?v=k32TOUwBm1s&feature=related

もう30年ほど前のことだけれど、売れっ子だった江利さんが突然亡くなった翌日、ぼくの同級生が彼女と一番最後に会った人だったと知った。
意外な人間関係に驚いた記憶がある。




柳ジョージの強烈な個性は以下の動画でもよくわかる。
www.youtube.com/watch?v=eHtU7o-pk_4&feature=related
クラプトンのような泣きのギターと枯れた歌い方で、主役を食っている。




R-D1 + Nokton 40mm F1.4
一昨日東京に向かう途中の双葉SAにて。




雪だるま

2008年02月22日 16時28分35秒 | NOKTON40mmF1.4
出張が多い生活もちょっと落ち着いた。
先々週雪が降った時に、近所の子供たちが作った雪だるまが、バケツに入るくらい小さくなってた。

昨夜新聞を片付けていたら、歩いて5分くらいのところにあった寿司屋がソフトバンクの店になっていた。開店セールももう終わっていた。

慌しく春が近づいている。


さっき会社の近くを歩いたら、梅の花が膨らんでいた。

R3A + Nokton Classic 40mm F1.4
昨年末近くの寺にて撮影

AZABU

2008年02月22日 00時04分38秒 | NOKTON40mmF1.4
「ビルの隙間、タワーが光る」
という歌い出しのAZABUという永ちゃんのこの曲はとても大人な曲だ。

感情をぶつけるでもなく、状況を淡々と歌い上げていく。
驚くほど短い詩をゆっくりと丁寧に音に乗せている。


R3A+Nokton40mmF1.4
東京タワーが新しくなり、今の3倍ほどの高さになる。
また新しい出会いがあり、それが詩になっていくんだろうなあ。

笑えるほど不釣合いな写真でごめんなさい。

霜のついたメガネ

2008年02月13日 00時39分58秒 | NOKTON40mmF1.4
最近は仕事で冷凍倉庫とチルド倉庫での作業が続いている。
一番寒い部屋は零下45度。次の部屋は零下30度。そして零度。
あとは常温だが、今日は寒くて6度前後だ。

信州からはるか遠いこの地も暖かいはずが海風が厳しい。

冷凍庫では長時間作業をすると低温火傷してしまう。チルドでも暫く作業を続けると体の芯まで冷え切ってしまう。
夜風呂にはいるまで指先の冷えと頭痛に悩まされる。
それも来週まで。後10日ほどだ。

寒いチルド室なんだけど、零下30度から零度に入ると、とても暖かく感じる。
冷凍室から出るとメガネは瞬間的に真っ白くなる。
レンズが厚いからか、度の強いめがねの人のほうがレンズの曇りが戻るのに時間がかかるんだ。当たり前なんだろうけど、ちょっと新鮮な驚き。


R3A + NOKTON CLASSIC 40mmF1.4
初冬の一枚。ぼくの愛車。

現実はドラマチックじゃない

2008年02月09日 11時04分24秒 | NOKTON40mmF1.4
数日前、倖田來未の発言について自分の想像を書いた。
今日の日記はその日記の後ろ半分だ。これで完結。


以前客先で仕事の相談を受けたことがあった。
そこの担当の会社が中間に入っていたので、A4用紙に手書きで
「○○会社の△△さんと相談してください」と注釈を上に書き、
下半分に、その対応を書いて置いてきたことがあった。

事務のオネエサンは、その下半分を切り取り、上司に報告。
彼女の上司は、○○会社の△△さんを飛ばして直接セールスをかけてると思ったらしく、ひどくご立腹。当然○○会社の△△さんも自分を無視されたと勘違い。

大立ち回りになった。
事務のオネエサンはその時点で、メモの上半分を切り取ったと言い出せず、そのことを明かしたのは暫く経ってからだった。

真実がわかっても、一旦挙げた彼らの手は下ろす場所を見つけられず、一度壊した関係は修復もできず、それらの人たちとはそれっきりになった。
その後その会社も倒産したから今後も会うことはないだろうが、その時感じたのは、真実ってのは簡単に曲げられるものなんだなあということだった。

ドラマみたいに、真実がわかったからって、感動的なフィナーレなんてこないのだ。

R3A+NoktonClassic 40mm F1.4
近所の柿の木
昨日は静岡から名古屋そして静岡と移動して、今日になって信州に戻った。
今は少しだけ雪が舞っている。もう菜の花が咲出してた御前崎の春の早さに改めて驚いている。

花粉症

2008年02月02日 17時30分23秒 | NOKTON40mmF1.4
今の時間、オフィスの窓から見える南アルプスは、藍色に染まりながらも頂上付近から白く靄がかかっている。
雪が降り始めた。

でも、鼻がむずむずする。
花粉症かもしれない。
頭重感に悩まされるシーズンがもう来てしまった。

R3A+Nokton Classic 40mm F1.4
近所の白菜畑

清水の舞台から沼へ・・・

2008年02月01日 08時52分58秒 | NOKTON40mmF1.4
以前、ReMご隠居さんと、Lilywhitesさん、rokumaruちゃんと飲んだ時にLeicaのシャッターを押させていただいた。
それからもう1年経っても、rokumaruちゃんに借りたLeicaの感触が忘れられずに、Leicaを買ってしまった。

それもM3でもⅢgでもMPでもなく、ましてやM8でもなく、ライカな人たちからしたらふぅ~んと言われそうなM6。それも器量が悪いと定評のTTLであります。
M8はいつかはほしいと思うけれど、ぼくには手が届かないし、もしその余裕ができたらD3に行きそう。それよりFinepixS5Proを使いこなせないので、買うことはないだろう。
それに今は一眼はほとんど手にしていないし、最近はR-D1より銀塩のR3Aばっかりなので、一度ライカ入門機に馴染んでおくことにした。

あと数週間は連日仕事が深夜まで続き日曜日も仕事で埋まっているので、じっくりは無理だけどどこかで時間を作ってその感触を確かめなくちゃ!!

R3A+Nokton40mmF1.4
我が家から車で5分くらいの場所にて。

2007年10月27日 20時28分45秒 | NOKTON40mmF1.4
昨日、ボクシングの亀田長男がお詫び会見をしていた。
二十歳の青年に課せられるには重すぎるが、見事に乗り切った。

ああいう会見を見ていると、反則を促した張本人であることを一瞬忘れる。
煽てて木に登ったら根から切ろうとする大人が悪いのかと思う時もある。

亀田父はボクシング界から退くのだそうだ。


しかし亀田家のマネージメントは亀田父の持つ会社が今後も行っていくそうだ。

あっちにもこっちにも、下を向いてぺろりと舌を出す狸が多い。
悲しいかな、ぼくは狸なのかさえ見破る力がない。

R-D1+Nokton40mmF1.4