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あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

ピント

2008年04月03日 15時23分28秒 | NOKTON40mmF1.4
桜の時期になると高感度と広角がほしくなり、デジ一眼の出番が多くなる。
普段レンジファインダーを使っていると、オートフォーカスが便利だと感じる一方、どこにピント合わせてるのかわからない作品を量産してしまう。
フォーカスロックを使えばいいんだろうけど、そのロックしたピント自体が不安定だ。
ちゃんとマニュアルを読んで勉強しなおそう。

R-D1 + Nokton 40mm F1.4h

三寒四温

2008年04月02日 10時37分18秒 | NOKTON40mmF1.4
数日前にタイヤを預けてある車の販売店から、そろそろスタッドレスタイヤの交換をしましょうかと電話があった。
スタッドレスタイヤの交換は季節の節目みたいだ。
今月は業務の都合でまた車を購入する予定があるので、その手配結果を聞きがてら寄ることになった。

今年は桜の開花が早いし春も早いですねと話していたのに、週末から冷え込んでいて、今日は露駐の車の窓が白く凍っていた。
南アルプスは週末に等高線を引いたように山頂部分が白くなってた。

この時期だからすぐに解けるだろう。

あちらこちらで桜が咲き始めた。
今は彼岸桜と枝垂桜が咲き始めたから、ソメイヨシノが咲くのは来週かな。


R-D1 + Nokton40mmF1.4
小樽にて。食べかけのチーズケーキ。

エイプリルフール

2008年04月01日 11時43分54秒 | NOKTON40mmF1.4
暫定税率の一時撤廃で、ガソリンが25円安くなるという。
こんな地方では、蔵出価格が下がるのはまだ先になりそうだ。
こんな過敏な状況じゃ、下手なエイプリルフールのジョークも言えたもんじゃない。

暫定税率の撤廃問題ばかりが話題になるけれど、道路特定財源を一般化することをなし崩しに認めるのもどうかと思う。
車の贅沢税なんだから自由に使わせろというけど、地方では車は必需品で生活の道具だ。それを他の目的で使用するのなら、もっと一般的な財源を当てるべきだ。
ただ、環境破壊の一因を担っているのだから、環境税なら納得もできる。

地方に住んでいると、道も必需品。だから知事たちも必死になっているんだろう。
でも、もっと考えなくてはいけないこととして、後何十年かして、日本の人口が3割以上減少した時に、その道路を維持管理する費用が膨大になるということだ。
形あるものは面倒をみなければならない。
今は飽食の時代なのだろう。


環境税として捉えるなら、都会のイルミネーションやエアコンもヒートアイランド現象の要因にもなっているから、ここもなんらかの措置が必要だろう。
それよりも、こんなに気温上昇が激しいのだから、数十年後に東京が過ごしやすい都市でいられるんだろうか。

R-D1 + NoktonClassic F1.4
西新宿にて。

そういえば、今日は祖父の誕生日だった。
時間があれば墓によってみよう。

谷中からの便り

2008年03月29日 19時17分39秒 | NOKTON40mmF1.4
谷中から、ここにも書き込みを入れてくれる友人たちから携帯メールが入った。
恒例の撮影OFF会をしていると言う。

撮影OFFと言いながらも、撮影1で反省会という名の飲み会9で、今頃は酔っ払っている頃だ。

10円饅頭食べたい!!
行きたい。
ビール飲みたい!!

一向に良くならないこの体調が恨めしい。

R-D1 + Nokton40mm F1.4
西新宿

祭り

2008年03月28日 22時49分39秒 | NOKTON40mmF1.4
今日地元の公会堂の前を通ったら、大きな獅子引きの獅子と獅子花が用意されていた。
地元の役員を降りてから、地元との関わりを持たなくなっている自分に気付いた。

もうカヌーのシーズンが近い。
そろそろカヌースクールのためのプールの使用許可や広報資料を作らないと間に合わないなあ。

R-D1 + Nokton40mmF1.4
コカコーラのテーブルと椅子。深夜のサービスエリアにて

四谷

2008年03月27日 15時39分03秒 | NOKTON40mmF1.4
打ち合わせが終わり四谷駅に向かう途中、清水谷坂を下り紀尾井坂の上りに差し掛かる交差点で赤信号待ちになった。
この信号はなかなか変わらないし、インド大使館側は交通量が少ないので信号無視する人が多い。
赤坂見附方面を見たら真正面に真っ赤な東京タワーが見えた。
小さいけど真正面だ。遠くて小さいのに存在感がある。
いつも慌しく渡ってしまうこの場所で、すごく得したような気分だ。

堀端の石段を登ると明るい照明に浮かび上がったテニスグランドで一人黙々とサーブを打つ若者が見えた。


この道は、新入生を待つ隙間のようなこの時期はひっそりとしている。

4月になれば、ここは上智の学生のサークルの花見で歩くこともできない賑やかさになるのだ。
去年のこの時期の若者たちのはしゃぐ声が耳に蘇った。
大学時代、二度とこないその時期がとても懐かしくなった。

R-D1 + Nokton40mm F1.4

大学と教会が見える斜めに下るレンガの階段にて四谷方面を撮影。
Noktonの開放

被写体

2008年03月26日 14時13分57秒 | NOKTON40mmF1.4
ぼくは東京に潜伏しているときにも、カメラを忍ばせていることが多い。
多いけど三脚を立てて撮影はなかなかできない。
渋谷のハチ公前スクランブル交差点で写真を撮り続けている外国人女性がいた。
たまには三脚立てて撮影してみるのも面白いかもしれないと、その姿を見て思った。



でもやっぱりできないかもなあ。
もっと人通りの少ない場所で一度トライしてみよう。

R-D1 + NoktonClassic40mm F1.4

不純な興味

2008年03月25日 17時16分15秒 | NOKTON40mmF1.4
北海道の旅は移動距離が長いので、バスの中ですごす時間が多い。
2列前の席の二人は年齢差が30歳以上ありそうだった。
いっしょに旅をした友人夫婦たちが彼らのことを「若年寄」と命名したのだが、言いえて妙である。父娘には見えず、義父と嫁か夫婦だろうと勝手な推測をした。
移動途中のドライブインでは、トイレに寄るのだけど、友人に言わせると、このおじいちゃんは手を洗ったためしがないというのだ。
おじいちゃんはトイレが長いので、いっしょに入るとそれを確認できない。
ちょっと遅れてトイレに入るのだけど、大抵は僕が先に出てしまう。
結局真偽のほどは確認できずじまいだった。長いバス移動ではそんなどうでもいいことで退屈しのぎをする。

ぼくが確認できたのはこのおじいちゃんが移動中にほとんど寝ていて、ダースベーダのような寝息を立てていたことだけだった。

R-D1 + Nokton40mmF1.4
茶房たかはしにて

五稜郭の床のガラス

2008年03月24日 21時53分39秒 | NOKTON40mmF1.4
以前の倍ほどの高さになった五稜郭タワーの展望台には、一部がガラス張りになっている床がある。そういえば東京タワーもこんなふうになっていたように思う。

「コワ~イ」という嬌声と、彼の腕にしがみつく女の子。
多分この可愛らしい子も、年を重ねると、彼の腕に期待をしなくなるし、声も上げなくなるかもしれないね。


R-D1 + Nokton 40mm F1.4

茶房たかはし

2008年03月23日 15時15分13秒 | NOKTON40mmF1.4
19日は深夜まで仕事で、大慌てで着替えて、デジカメはレンズを選ぶ時間もなくNokton40mmのついたR-D1をバックに詰め込んで家を出た。
朝5時半に羽田に着いて、朝8時には函館に入った。

2年前のこの地は極寒で道が凍り付いていたが、今年は信州のほうがずっと寒かった。

今回はツアーでの北海道の旅なので、自由時間がほとんどなくて、わずかな自由時間に鳴帆堂さんのお店、「茶房たかはし」に向かった。
美味しいコーヒーをいれてもらった。でも室内ではカメラのレンズが結露して、ほとんど写真が撮れなかった。
慌しくご馳走になってお店を出た。
いいマスター、いい奥さん、短時間だけど寄ってよかったと思ういい店だ。

R-D1 + Nokton40mm F1.4