個人的にカブを走らせ、一泊二日で南信濃を旅しました。
途中の水窪町山住神社の樹齢千年を超えるという杉のご神木です。
江戸時代から続く静岡林業の象徴です。
枝だけでも間伐材の太さがあります。
すばらしいデザインの枝ぶりです。
更にしばらく行った遠山郷下栗の里で見かけた急傾斜の畑です。
土が流れてしまわないのでしょうか。
躓いたら転げ落ちますね。
急斜面が崩れないように土留壁をアンカーで止めています。
家々が斜面にへばり付いているという表現がぴったりです。
そして、長野県南信濃上村のしらびそ高原でテントを張り、満天の星空を堪能しました。
夜明けの南アルプスです。
右手の二コブの右が聖岳、左が兎岳。
朝日が昇ろうとしている辺りが大沢岳、赤石岳。
その左の既に朝日を浴びている山が悪沢岳です。
標高2000m近くのしらびそ高原からは、南アルプスの3000m峰も手が届きそうです。
しかし残念な事に昨年の台風被害で聖岳登山口までの道路が被害を受け、復旧は来年になりそうです。
これで9月の聖岳登山計画は白紙に戻ってしまいました。
目の前の南アルプスは、まだ当分近くて遠い山のままです。
次の日は大鹿村から分杭峠を超え長谷村に入り、伊那から天竜川沿いに南進して大平峠を越え帰宅しました。
走行距離約400km、中央構造線が形づくった険しい山々に点在する静かな里と沢山の峠を超える楽しい小さな旅でした。
途中の水窪町山住神社の樹齢千年を超えるという杉のご神木です。
江戸時代から続く静岡林業の象徴です。
枝だけでも間伐材の太さがあります。
すばらしいデザインの枝ぶりです。
更にしばらく行った遠山郷下栗の里で見かけた急傾斜の畑です。
土が流れてしまわないのでしょうか。
躓いたら転げ落ちますね。
急斜面が崩れないように土留壁をアンカーで止めています。
家々が斜面にへばり付いているという表現がぴったりです。
そして、長野県南信濃上村のしらびそ高原でテントを張り、満天の星空を堪能しました。
夜明けの南アルプスです。
右手の二コブの右が聖岳、左が兎岳。
朝日が昇ろうとしている辺りが大沢岳、赤石岳。
その左の既に朝日を浴びている山が悪沢岳です。
標高2000m近くのしらびそ高原からは、南アルプスの3000m峰も手が届きそうです。
しかし残念な事に昨年の台風被害で聖岳登山口までの道路が被害を受け、復旧は来年になりそうです。
これで9月の聖岳登山計画は白紙に戻ってしまいました。
目の前の南アルプスは、まだ当分近くて遠い山のままです。
次の日は大鹿村から分杭峠を超え長谷村に入り、伊那から天竜川沿いに南進して大平峠を越え帰宅しました。
走行距離約400km、中央構造線が形づくった険しい山々に点在する静かな里と沢山の峠を超える楽しい小さな旅でした。