NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

山里のもみじ(11月14日)

2009年11月16日 | 間伐
雨上がりの朝、鍋山麓を山に向って散歩していたら、竹に覆われてしまった田圃の向こうに紅葉を見つけました。
右側のあちこち朽ち果てている水路に山からの水が勢い良く音を立てて流れ下っています。

山里では角を曲がる度に自分だけのお気に入りな景色に出逢えます。

日暮れ前国道418号線を佐々良木から山岡に向って走っていると、ひときわ鮮やかな紅葉に出会いました。
思わず車を止めてカメラに収めました。




暗くなって家に帰ってしばらくすると、防災無線で鍋山で熊が目撃されたので気をつけるようにと注意がありました。
これから鍋山での間伐作業は少し緊張します。


11月15日
森の健康診断で間伐実習を行なった林の残りの部分を片付けました。
これで鍋山棚田跡地の間伐は終了です。
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