先日、実家で留守番をしていた時の事です。
ピンポーンとチャイムが鳴ったので出てみると
私たち家族と、そして『わんちゃん』がお世話になった
獣医の先生がいらっしゃいました。
「四十九日を少し過ぎてしまったのですが…」
とても素敵なお花と
『わんちゃん』宛てのお手紙を
わざわざ届けてくださったのです。
先生の事を好きだった『わんちゃん』。
お花とお手紙をいただいたよ、と報告しました。
『わんちゃん』に代わってお手紙を読ませてもらいましたが
先生からのお手紙は『わんちゃん』宛でもあり
私たち家族宛でもありました。
『わんちゃん』に出会えて
『わんちゃん』を通して先生に出会えて
私自身とても幸せだったと思えました。
正直、まだ完全に立ち直れてなくて
彼女のことを思い出さない日は1日もないのですが
先生からのお手紙のおかげで
それが少しだけ
過ぎてしまった日の思い出として
受け入れられるようになった気がします。
先生、ありがとうございました。
それになによりも『わんちゃん』ありがとう。
* * *
『わんちゃん』が旅立ってから
今日でちょうど2ヶ月です。