質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

もう帰省しなくてもよくなりました

2017-12-20 20:39:29 | 日記
結婚してから27年
ほとんど盆 正月と帰省しました。
愛知 福岡 片道800キロ。

でもね。本当に疲れました。
初めの頃は物珍しさもあり、子供が小さいうちは孫と過ごす時間を作ってあげに、1週間前後行ってました。
いつも早々と二日目の夜にはもう帰りたいな…とお風呂で泣きました。

何が一番嫌だったかといえば、わざわざ混んでいる時期に移動しなければならないこと。チケットとるのは大変だし、車で帰れば大渋滞。

しかも、チケットの手配は夫はやらなくて、私がわざわざ夫にお伺いをたて、ひと月前には手配。
それを夫はさも当然のようにお礼のひとつも言ってくれたことはありませんでした。
最後のほうは 頭にきて もう手配しなかったです。

それから、義兄一家も遠方からくるのですが、義兄が夫以上に何もやらない。義兄のために食事をつくり 義兄のために布団を敷く。もちろん兄嫁さんさんはよく働いてくれます。
夫も一日中新聞読んでるだけ。
義母 兄嫁 私が蟻のように働きます。

何もやらない夫と義兄には 本当に腹がたちました。当然と思っているからです。もちろん子供たちは遊んでいるだけ。
義母のためには いろいろやってあげたいけど、夫と義兄のために帰省してるのではありません。

そんなんで もう最後のほうは本当に帰省が苦痛でした。というか、うちらの家族だけならいいけど、他家族と何日も過ごすのは気を使います。

義母も最後のほうは 来てくれるのは嬉しいけど、何もできないから申し訳ないと 精神不安定になってしまいました。義母にも随分気を使わせていたのでしょう。

義母がグループホームに入って、わざわざ 盆暮れに帰省しなくても 良い季節に訪問するほうが お互い気が楽なのでは?と夫に進言するも、帰省は盆暮れにするもの!と固定観念で凝り固まった夫達の頭は固かったです。 最後のほうは私もチケットを手配しなくなったので 夫だけが直前になって帰省してました。 義兄一家はどうだったかわかりません。最後のほうは義兄だけだったかも。

盆暮れに行かなくなったけど、混んでる季節をはずして、年に2回は訪問していました。春や秋は新鮮でした。

ずっと盆暮れは憂鬱でした。
小さなおせち料理を作るようになったのは、ここ2年ほど。 我が家で迎える静かなお正月はとても新鮮でした。(夫は不在) なんかこの記事を書いていたら夫に対する怒りがフツフツと沸いてきました。笑

義母が亡くなって、もう帰省に悩まなくていいんだと思うと 本当にホッとしてます。

何故日本人は帰省という大移動をするのでしょう? 帰省しろと煽って 莫大な経済効果を齎すために国やマスコミやそれで儲けてる人たちが扇動しているような気すらする。

私の実家も 父は京都から単身出て来たので お正月は帰ってました。でも祖父が亡くなってから 祖母は弟家族と同居したので、遠慮してちょっと顔出す程度でしたね。そういえば、母はそうなってから、ほとんど京都には来なかったです。やっぱり嫌だったんですね。

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