tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

つくし文具店

2016-06-06 | ポタリング
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さて、クロスバイクを転がす話は続きます。



すっかり様相を変えた国立北口から更に北上し、住宅街の中をiPhoneの地図アプリを頼りに進む。

そして、迷いながらも何とか辿り着いた つくし文具店。



まだ開店前なのは判っていたので、取り敢えず写真に収める。





この旗も忘れずに。





開店までの時間潰しに近所を走り回ると…



こんな風景が。

まさに 銀林みのる著「武蔵野鉄塔物語」の世界ではないか。

この鉄塔を辿って何処までも自転車で走り続けた少年の気持ち、判らんではないですw。



さてさて、そろそろ開店したかな?。






はい、営業開始です。



店内、かなり狭いですw。

先ずはこの日の日直の 飯島氏 に挨拶。

日直?。

そうなんです、この店にはもちろん主がいますが、何人かのスタッフが日替わりで店番をする日直制なんです。

このあたりも面白い。



許可を得て店内撮影。



つくし文具店といえばオリジナルペンケースが人気ですが、この日は店頭になし。

いわゆる町の文具店の品揃えとは違い、量販されてる物は皆無。

ノートひとつにしてもオリジナリティに溢れる物ばかり。




文具の模様を染めた手ぬぐいもありました。






…だそうです。



狭い店内なので、15分も眺めれば満足してしまいますw。

品揃えが入れ替わる頃に、また伺いましょう。



あっ、購入したのは…



この袋さえも愛おしい。






つくしのクリップ





140文字しか書き込めない原稿用紙仕様の便箋






青、黒、白の3色セット。

さてさて、どう使いますかな?。



つくし文具店に興味のある方は…こちらから是非!。



新車を転がす

2016-06-03 | ポタリング
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5月某日、新しいクロスバイクを手に入れた。

狙っていたオリーブ色は店頭から消えていたので、仕方なく無難なシルバーを選択したのだった。



この新車でまず最初に西へ走り出す。





15分ほど走って辿り着いたのは武蔵国の国府である国分寺。

近いねー。





小ぶりながらも重厚な山門。





少し北に上がり、東山道武蔵路が偲ばれる場所へ。

東山道武蔵路(とうさんどうむさしみち)は、奈良時代に中央と地方を結ぶために政治的に造られた造られた官道の一つ。当初東山道の本道の一部として開通し、のちに支路となった道であり、上野国・下野国から武蔵国を南北方向に通って武蔵国の国府に至る幅12m程の直線道路。以上Wikipedia より引用。




看板にあった地図も参照しましょう。



さて、この後も更に西へ走ります。

かの有名な たまらん坂 を下り、着いたのは隣町の国立。





ブルーのドアが印象的な Cafe Sings。

この店は、国立出身の元ミュージシャンの方がオーナーなのです。

生憎とまだ開店前だったので、珈琲で一休みする事もなく出発。



次は南口のブランコ通りへ。

この名称、とても恥ずかしいのだ。




ロージナ茶房 は健在。




名物オーナーが亡くなり閉店してしまった 邪宗門 は淋しい佇まいに。

この右側の窓際の席で珈琲を飲むのが好きだったのだ。




こちらも懐かしき 韻。

まだ営業してるのだろか?。

ちょっと怪しい。




この看板、良いです。



さて、今日はここまで。

つくし文具店 訪問記は後日!。