朗報

先日の野川秋散歩の写真をFBに何枚か載せたら、友達登録をしている小学校の恩師からメッセージが届いた。

この先生、現在は幾つかの自然団体に在籍してホタルの生態を専門に研究されているのだが、我が地元の野川でも調査をしていて、来月に開催される某イベントで、その調査結果を報告するらしい。

小学校を卒業して以来、一度もお会いしてないし、こんな機会は滅多にないので、時間の都合がついたらイベントに参加しませんか？とお誘い頂いた。

丁度その日は朝から野川公園で恒例の野鳥観察会があり、その後は夕方までフリーなので、迷うことなくお誘いを受けた。

先生は既に80才を越えている筈だが、ホタルを追う為に野山を歩き回っておられるようで、すこぶる元気らしい。

そうそう、FBで友達になった時に挨拶代わりとして研究成果をまとめた学術書を頂いているので、そのお礼もしないと。

この日に再会が叶えば、小学校卒業以来だから44年振りとなる。

いやはや、どんな対面になるやら、今から非常に楽しみである。

ゲンジボタル

担任当時の先生

そして、ブログ主（左端）

大昔の写真だから本人了解も必要ないよねw。

２時間散策

スッキリ晴れ上がった秋空に誘われてフラッと出掛けた散歩の模様を少々。

まずは自宅前の薬師通りを東へ歩いて小金井街道の下を潜る。

鬱蒼とした小金井神社は菅原道真を祀る。


確か『臼塚』との表記があった。

野川の岸に降りると背丈を超える芒が群生。

武蔵野公園の雑木林。

中学生の野球を暫し観戦。

ローカル臭漂う西武多摩川線の下を抜ける。

野川公園でひっそり咲く十月桜。

ハナミズキの赤い実が秋空に映える。

コスモスはそろそろ終わりかな。

野川の第二貯水池では元気な小学生が野球の練習。

そして、久し振りに中村研一美術館前の『はけの小路』を歩く。

…うーむ、心地良し。

♪Wish You Were Here

『Wish You Were Here 』は言わずと知れた1975年リリースの Pink Floyd の名曲。

当時の映像は見つからなかったが、作者の David Gilmour の比較的新しいライブでの演奏をYouTubeに発見：

David Gilmour - Wish you were here live unplugged

この演奏からも微かに当時の匂いが嗅ぎ取れる。

そう、リリースされた年だっただろうか、ハードロックに傾倒していた同級生のＫ君がギターを抱えて「カッコいい曲があるから憶えない？」と、教室でいきなりイントロを弾き始めた。

ふむふむ。

なるほど。

あー、そこはマイナー７th なのね。

譜面やコードを書いた紙もないのよ。

ひたすら見て聴いて憶えろ！と言う。

そんな無茶な…。

そんな事が何日か続いて、何とか危なげながらもコードを把握してリズムが刻めるようになると、そこへＫ君がソロのパートを重ねだした。

おー、こりゃカッコいいじゃないか！。

ジワジワと染み込んできましてね。

こうなると必然と歌詞が知りたくなる。

別の友人に依頼して歌詞を書き起こして貰い、コードを書き込んだのが、これだ。

うむ、実に懐かしい。

38年も前の物をいまだに大切にスクラップしてるのは我ながら偉いとしか言いようがないw。

歌詞を理解すると、益々この曲が素晴らしく響く。

以後、アルバムも購入して聞き込む程にこの曲にのめり込んだ結果、今では『座右の曲』の１つとなっている。

そう、L.A.での黄金時代に Ovation を購入した時、Guitar Center のお兄ちゃんがこの曲をサラッと奏でたので、「あぁ、このお兄ちゃんは信用していいな」と直感した事をハッキリ憶えてる。

それにしてもだ。

当時はこんなに苦労して習得したのに、今は悔しい位に便利だよね。

YouTubeを検索すれば、その道の達人が何から何まで好きなだけ繰り返し教えてくれる。

ほら…

Pink Floyd - Wish You Were Here - Acoustic Guitar

Wish You Were Here - Pink Floyd - Acoustic Guitar

これらをお気に入りに登録したので、当時を思い出しつつ、また練習してみよっか…。

…Wish You Were Here …

あなたには「ここにいて欲しい」って人がいますか？。

10.10

はやくも神無月が10日を過ぎました。

このところずっと気力不足でして、何事も７割程度の力しか発揮出来てない日々の連続でありました。

秋バテってやつですかね。

ことSNSに関しては、ブログは放置したままだったし、TwitterやFBもちょこちょこと囀る程度。

かなり世間のアレコレから隔離してしまった感が拭えない。

こんな時には決して無理をせず、自然と気力が再沸騰するのを待つのが常なのですが、今回は既に長期化の様相を呈しているので、自分でもチト不安気味。

いかん、いかん。

このまま放置していると『鬱』になりそうだ…。

自ら気合いを注入せねば。

ただ漠然と考えるだけでなく、何かやらかさなければ。

かと言って、前向きになれるようなイベントが待ってるとか、心躍るようなデートの予定があるとか、全くそんな話は皆無。

少しずつ少しずつ、普段の自分を取り戻すべく行動を起こすしかないのです。

そう、大型の台風も接近していて折角の３連休の週末も台無しになる模様だし、ここで怯んでウジウジしてるのではなく、心機一転を図らねば…。

取り敢えず明日は朝から動こう！。