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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
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御岳渓谷遊歩道リベンジの巻

2022-03-08 | 散策



11月初めに10人の同級生と御岳渓谷で食事会+渓谷散策をしましたが、雨の為に存分に歩けなかった遊歩道を紅葉が残っている内に再度!と思い立ち、11月下旬に訪れたのでした。

今回のスタートは『御岳駅』。
この日は文句なしの青空晴天☀️。
さー、歩くぞ❗️。


まずは駅前の『御岳大橋』から下流を望む。

橋の下の遊歩道に降り、早速1枚目の紅葉。
まだまだ綺麗な彩りで、幸先良し。

左岸を上流に向けて歩く。

20分程歩いて『神路橋』。
ここで右岸に渡る。

右岸は遊歩道とは名ばかりで、ゴツゴツした岩の露出する上り下りで、やや息が上がる場面も。

早くもスタート地点の対岸へ。

ここから『玉堂美術館』は、すぐ近く。

はい、こちらです。
明治生まれの日本画家で、晩年をこの地で暮らし、多くの風景画を残しているらしい。
まー、作品自体には興味はないのだけど、紅葉を配した建物の佇まいをネットで見ていたので、「この時期に行かねば!」と思っていたのでした。

そう、丁度この角度からが印象的だったんだな。
お目当ての紅葉はかなり褪せていたけど、それでもこの日一番の目の保養となりました。

因みに、もう少し早い時期だと見事な大銀杏の黄葉も見られるのですよ。
それが↓。

✴︎借用写真
この銀杏だけでも見に行きたい衝動に駆られます。


さて、まだまだ先があります、急ぎましょう。
と思っていたら、『玉堂美術館』から先の遊歩道は✖︎通行止め✖︎となっていたので…

一度、上の『吉野街道』へ出された💦。
ガードレール無しのトンネル、大型トラックも走るしヒヤヒヤ。

10分程で遊歩道へ復帰。
川沿いの河原を歩いたかと思いきや、また山の斜面の上り下りだったり、いやぁ、足腰弱った老体に応えますわ。

ブツブツ言いながら更に歩を進めると…

『寒山寺』のお堂に辿り着く。
眼下に『楓橋』が見えてきた。
仲間と食事をした『ままごと屋』のテラスも小さく確認できる。

その『楓橋』。

『楓橋』から振り向くと、お堂は木立の中。
ちょうど良いタイミングで女性が鐘を突いていて、辺りに「ゴ〜〜〜ン」と鳴り響いた。

して、また『澤乃井ガーデン』。
この日はビールも飲まずにスルー。

また紅葉狩り。


陽射しも降り注ぎ、綺麗でしたな。

さて、🍙⏰に適当な場所を探さねば。



ちょいと広い河原に座る場所を確保。

マイクロフリースを脱ぎ🍙⏰。
その後、暫し日光浴。
こういう時間、必要なんだよな。
体が陽を欲していた。


さて、遊歩道も終盤。
ここから10分も歩けば出口だ。

12:40、遊歩道🔚で『青梅街道』へ。
距離的には短かったけど、遊歩道+岩場、斜面の上り下りは心地良い疲労と充実感で満足満足でした。

『軍畑大橋』から上流を眺める。
空はまだ青い!。

さー、『軍畑駅』へ向かうべ。

『軍畑駅』は山の上。
急坂を登ると、もう使われてないだろうと思われる『火の見櫓』が。
こんなのも山の風景に馴染んでるよね。


坂の急登で息も絶え絶えになりつつ到着!。
お疲れ様でしたぁ。
これにて『紅葉の御岳渓谷遊歩道散策』、リベンジ完了❗️。




お土産は『澤乃井 奥多摩湧水仕込みカップ』。
これを8本買い込み、karrimor のザックに忍ばせて遊歩道を歩いてたんだな。




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