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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
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1985年 夏

2014-08-12 | 独り言
俳句に…

八月は 六日 九日 十五日

…なんてのがありますな。

1945年8月

6日、広島に原子爆弾投下。

9日、長崎に原子爆弾投下。

そして15日、終戦。

あれから69年。

語り継がなければいけない。

決して忘れてはいけない。


それと、もう一つ。

1985年8月12日。

午後6時56分。

日航ジャンボ機が群馬県の御巣鷹山に墜落。

犠牲者の数、560人。

この日も忘れてはいけない。



日航ジャンボ機 - JAL123便 墜落事故 (飛行跡略図 Ver1.2 & ボイスレコーダー)


【後記】
この事故が発生した時、自分は駐在員としてL.A.に赴任していた。社長の息子さんが新聞を片手にGardena の事務所に飛び込んで来て、この事故を知らせてくれた。

当時はインターネットなどないし、ましてや日本のニュースなどは、夜に数十分だけ放送されるNHKのニュースや、数日遅れで届く新聞でしか知る術がなかった。なので、その詳細については多くを知る機会も限られていたのだ。

86年に一時帰国が叶い、その際に漸くグラビア満載の特集雑誌のような物を目にして、その事故の惨憺たる状況を知るに至った。いや、その時のショックときたら…。

あれから29年。犠牲になった560人の方々の鎮魂を願わずにいられない。




2 コメント

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Unknown (平野区のこず)
2014-08-13 23:20:27
仰せの通りで。
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こずさん (犀門)
2014-08-14 08:21:18
まぁ、忘れろ!と言われても忘れられるもんじゃないけどね。
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