立春散策

Twitterで野川公園のセツブンソウが見頃を迎えていると知り、陽射しもポカポカの散歩日和でもあったので昼頃に出掛けた。

野川沿いを歩くの、久し振りかも。

水量は必ずしも豊富ではないが、相変わらず何とも長閑な風景だ。

自宅から30分で公園の入り口に。

そして、その先の『自然観察園』へ。

案内板にてセツブンソウが咲いてる場所を確認し、真っ先にそこを目指す。

先客がいた。

厚手の長いコートに身を包んだ一眼カメラ女子だ。

狭い通路なので、彼女が撮り終わるのを暫し待つ。

地面にへばりつくように熱心に撮ってる。

どんな写真になるのだろうね。

さて、順番が来た。

こちとらiPhone。

手元に咲く花はそのまま手を伸ばせば何とか撮れるが、少し奥の花となるとこれが難しい。

ここは自撮り棒の出番。

iPhoneをセットして、Bluetoothをオン。

そして、シャッタースイッチを取り外して右手に握る。

自撮り棒を花に向け、リモートでシャッターを押す。

カシャ。

ピントが適当過ぎる。

構図などあったもんじゃない。

いやはや。

同じエリアにフクジュソウが２輪だけ咲いてたけど、iPhoneではどうにもならない距離だったので断念…。

帰路に武蔵野公園に寄り、ロウバイと白梅を狙う。

丁度、見頃だったかな。

更に歩いて、くじら山の隣のトウカエデの山。

昔はこのトウカエデの山の定点観察をしてたんだよな…。

さてと、帰ろう。

そうそう、この日の散策で確認した野鳥は…

シジュウカラ、エナガ、ジョウビタキ♂、ムクドリ…などなど。

…とても良い息抜きになりましたとさ。