井上尭之 逝去

ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*









憧れの人が、また１人亡くなってしまった…。






その人の名は…井上尭之

1941年３月15日生まれ

2018年５月２日 敗血症により死去

享年74才









2009年に肺気腫を患い、引退した後は小さな箱でのソロライブなどを続けていたらしい。

その頃、ある関係筋から写真が送られてきたが、やはりかなり体調が優れない様子だったのを思い出す。

そして、最近は全くその動静が判らず、心の隅っこでずっと心配していたのだ。




うーむ、ひたすら悲しい。









ここで尭之さんの音楽人生を軽く振り返ってみよう。

1961年、『ザ・テンプターズ』にギタリストとして加入。

71年の『ザ・テンプターズ』解散後にジュリーやショーケンらと『PYG』を結成。



『花・太陽・雨』『自由に歩いて愛して』『初めての涙』など、今でも自分の中で名曲として刻まれている。




ジュリーがソロとして活動を始めると、『井上尭之バンド』としてバックでサポートしていた。

『危険な２人』のギターも印象的だよね。






その他に、『太陽にほえろ』『傷だらけの天使』『前略、おふくろ様』のテーマ曲も尭之さんのギターだ。




95年に初期の肺がんが見つかり手術、09年には肺気腫を患い、これを機に表立った音楽活動から引退。











そして、５月２日死去。

彼方でムッシュとギター談義が出来ますね。

どうぞ安らかに…。