おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

パキスタン

2008年08月18日 | 時事
サウジ情報機関トップがパキスタンを訪問=政府と大統領弾劾問題を協議(時事通信) - goo ニュース

8月17日付時事通信より。
---------------
サウジアラビア情報機関のトップを務めるムクリン王子≪写真≫が急きょパキスタンを訪問し、ムシャラフ大統領の弾劾をめぐってパキスタン政府と協議したことを明らかにした。同王子は、弾劾に先立って退陣するよう求める連立政権の圧力に屈すれば、ムシャラフ大統領は亡命に追い込まれる可能性があるとの憶測が高まる中で、15日にパキスタン入りした。
---------------

パキスタンのムシャラフ大統領が辞意を表明、株式市場は上昇(ロイター) - goo ニュース

8月18日付ロイターより。
---------------
大統領の辞意発表を受けて、パキスタン株式市場では、政局不透明感が和らぐとの見方が強まり、カラチ証券取引所のKSE指数は4%超上昇している。
---------------

ムシャラフ大統領はアメリカのテロ対策に積極的だっただけに、国内では相当
厳しい立場に追いやられていったわけですね。
数ヶ月前野党に過半数をとられ、与党の中でも弾劾を求める側に回る人が出たことが
結果的に今回の辞任に繋がっていったようで。
しかも、関連記事を見ていたら、亡命の話まで出ていたとか。
ちょっとこれはびっくり。というか、そうせざるをえない状況までいってしまうのが
こういった国の怖いところですね。
彼が大統領になった経緯がそうさせるのかもしれませんが。
日本もムシャラフ大統領を支持していましたから、今後何らかの影響が出てくる、
かもしれませんね・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。