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おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

アロマ

2008年10月18日 | お茶
リーフル「アロマ アールグレイ」

確か銀座店オープン記念でもらったものかも・・・
記憶が定かではないのですが、そのくらいしか思いつきません。
1回分のティーバッグですから。とすると、だいぶ前のですね~ 
もったいなくて保存しておいたら、どんな状況だったのか忘れてしまう・・・
よくやってしまいます。もったいない。

で、今回のお茶。
そんな状況にもかかわらず、袋を開けるとベルガモットのいい香りが。
なんというか、ダージリンベースのアールグレイだというだけでなく、香り自体、
とても選んでいるな~という感じの心地よさ。
淹れてみると、さらに香りが広がります。
しつこくなく、いつまでも香りを楽しんでいたいと思わせる香りづけ。
普段、アールグレイは滅多に飲まないのですが、このアールグレイなら飲んでも
いいな~と生意気なことを書いてしまうくらい。
味もしつこくないですね。香りに負けないくらいのほどよい強さ。
午後のひと時、ゆったりした気分になって楽しめました




袋。



水色(すいしょく)

ダージリン その51

2008年10月07日 | お茶
リーフル「タルボ China DJ-1」
今年(2008年)のファーストフラッシュ(春摘み)です。

紅茶をゆったり飲める涼しい季節がやってきました。
まだ暑い夏にその年のメインである、セカンドフラッシュを買いに行きます。
そうしないといい茶葉から売り切れてしまうからです。
(まあ実際売り切れていたのも既にありましたが)
夏に茶葉を買っておいてひたすら紅茶の似合う時期までお預け状態・・・
ちょっと待ち遠しいです。

で、セカンドフラッシュを買いに行ったのになぜファーストフラッシュの感想を
書いているかというと、リーフルさんでは今年で創業20周年だとかで、記念として
購入者にこの茶葉を配っているのだそうです。
というわけで、思いがけないファーストフラッシュを入手~

タルボ農園はあまり飲むことがありません。
力強い香りと味が特徴の農園なのですが、私の好みとはすこ~し違うからです。
(生意気なこと書いてるし・・・)
なのでこんな機会がなければ飲まなかったでしょう。

説明書きより。
「美しく輝く黄金色の茶液から立ち上る香気は、イキイキとした躍動感に溢れ、
甘く方向な果実味ともに充実した味わいの逸品となりました」

あら・・・ファーストフラッシュ購入の時に逃してたようなもったいなさ。
実際淹れてみると、ほんとにいい香り。
青さも確かにあるけれど、味はまろやかですね。
余韻を楽しみながら飲めます。午後のティータイムによさそう。
お茶菓子は・・・いらないかな。
つけるとしたら、あまり味を主張しないようなクッキーとかゼリーとかがいいかも?

全体的にファーストフラッシュというよりセカンドフラッシュに近く、タルボ農園の
イメージというよりもサングマ農園あたりを連想させます。
・・・わかりにくい説明ですね。
つまり、味も香りも力強いタルボ農園、という印象がないお茶なんです。
セカンドフラッシュにもこのような傾向のロットナンバーがありました。
試飲してセカンドのタルボ農園も買ってしまいました。

20周年記念、楽しませてもらいました





ダージリン その50

2008年09月09日 | お茶
ルピシア「マーガレッツホープ 08-DJ130」
今年のセカンドフラッシュです。

正確にはこのお茶、試飲しかしていません。
サングマ農園のセカンドフラッシュと迷って、試飲させてもらったんですね。
買ったのはサングマ農園だったので、それはまた後日ということで。
で、試飲しかしていないのにわざわざ書くのは、それなりに理由があるからです。
今年はファーストフラッシュの出来があまりよくなく、セカンドフラッシュに
期待していました。農産物なので出来にむらがあるのは当然のことですから。
見直してみると、今年のファーストフラッシュはひとつしか買ってませんでした。
しかも今回も買ったサングマ農園だったり・・・
(好きな農園のひとつというのが大きいですが)

昨年のセカンドフラッシュは大当たり!というくらい出来がよかったせいも
あったのでしょうか。今年はセカンドフラッシュの出来がいまいち。
好きな農園のひとつであるマーガレッツホープ農園ですら、うーん・・・と
悩んでしまうくらいでした。
特徴であるあの華やかな香りと、まろやかな味わいがいまいちなのです。
特に香り。鼻に抜けていく香りがないんですね・・・
思わずお店の人に「マーガレッツホープ、微妙ですね」と言ってしまいました
否定されなかったので、同じ思いだったのでしょう。
(あまり書くとお店の人の立場がなくなりますから)

この調子ではオータムナルもだめかしらんと思いながら、サングマともうひとつ
購入したのでした。
あまり出さない農園ですし、初めて見るお茶でしたので、楽しみにしています。
限定品で、試飲不可というのが大きいですね。少し期待。

ローズヒップティ

2008年08月03日 | お茶
何かで読んだのですが、ローズヒップティは女性にとっていいのだとか。
何がいいのか忘れてしまったので意味ないのですが・・・
でも、あの酸っぱさが好きなので時々飲みます。


ポットで蒸らし中。




カップも耐熱ガラスで、色が楽しめます

デカフェ・キャロル

2008年07月25日 | お茶
ルピシア「デカフェ・キャロル」
紅茶ベースのフレーバーティです。

説明書きによると、
「ストロベリーとバニラの甘い香りを、特殊な技術でカフェインを抜いた紅茶にブレンド」

カフェインを抜いた紅茶
それはびっくりです
カップに淹れた水色(すいしょく)は、紅茶色にしか見えませんね~

フレーバーティだけあって、袋を開けた時も淹れた時もよく香ります。
まずストロベリーが先にきて、あとからバニラの香りがくる感じ。
2段階でくる香りが面白いですね~
フレーバーティが好きな人なら、かなり楽しめるお茶です。

味は若干物足りないかな・・・5分は蒸らしているんですけど。
カフェイン抜きと先に見てしまったのが影響しているのでしょうか。
(カフェインが味にどれだけ関係しているかは素人なので知りませんが)
まあフレーバーティは、香りを楽しむようなものなので、香り命ですね。

人それぞれ好みがあると思うのですが、香りが特徴的なフレーバーティは特に、
飽きたり飲むスパンが開いたりするのかもしれません。
私の場合は・・・自ら買うことはないかな。
たまに淹れるから楽しめる感じですね。
ダージリンはもちろん別です。

お茶の時間

2008年06月27日 | お茶
以前行った喫茶店のリベンジ。
今回はカップ、ケーキ皿ともにウェッジウッドのワイルドストロベリーでした♪
で、何故か紅茶ではなくコーヒーを頼んでます。


照明の関係でセピア調に。




コーヒーカップ。

ダージリン その49

2008年06月25日 | お茶
ルピシア「サングマ 08-DJ19」
2008年ファーストフラッシュです。

今年の春摘みは天候に恵まれなかったということで、農園からの仕入れはだいぶ
苦労されたようですね。(ルピシアさんに限ったことではないでしょうが)
そんな中、サングマ農園はクオリティの高いお茶を生産する農園のひとつです。

袋の説明書きより。
「華やかな香りにひそむ香ばしさ。甘く上品な余韻にひたれる力強い味わいの
春摘み紅茶」

確かに春摘みらしい青々しさに、香ばしい感じが混じってるんですよね。
それが青臭くて苦手だった春摘みを飲ませる要因のひとつかな・・・
(ダージリンは夏摘み中心に買うので)
香ばしい感じは口に含んだ時も、喉を通り過ぎる時も続きます。
なかなかいいです。飲みやすい

水色(すいしょく)はもちろん、薄い薄い紅茶色。
春摘みなんだな~と実感するのがこの水色と香りでしょうか。

午後のお茶の時間はもちろんですが、朝飲んでも爽やかでいいかも。
オータムナルの落ち着いた味に慣れた舌に、刺激を与えてくれます。


今年のファーストフラッシュはどうもこのひとつだけになりそう。
セカンドフラッシュに期待です。
お茶は農産物。天候など色々な条件に左右されます。
その中で高いクオリティを保ち続けるのは並大抵の努力ではないんでしょうね~

ダージリン その48

2008年06月04日 | お茶
リーフル「キャッスルトン China DJ-533」
これも2007年のオータムナルです。

説明書きより。
「香ばしく立ち上る個性的な香り、ふっくらと広がる茶の甘い味わい。
そして深いオレンジ色の水色はキャッスルトン農園ならではの秋摘み茶の
魅力が溢れています」

これも試飲して購入したひとつ。
サングマ農園DJ-512と迷いに迷って選べず、結局ふたつとも購入しました。
どちらかというと、キャッスルトンのほうが私の好みかな?と自宅で飲んでみて
思いました。
すいすいと飲みやすいんですよね。今回はキャッスルトンのほうが。
あくまで個人的感想なので、あしからず。

オータムナルらしい落ち着いた味と、夏摘みとはまた少し違った深い香り。
お菓子はなしで、お茶だけゆっくりといただきたい感じです。
香りと味を楽しみたい時は、お菓子はいらないですね~
お茶に集中したい、そんなお茶でした。

ちなみにサングマ農園は好きな農園のひとつです。
2008年ファーストフラッシュはサングマ農園にしました。
(試飲してから買いますが)
それはまた後日ということで。

ショーレマロン

2008年06月01日 | お茶
ルピシア「ショーレマロン」
紅茶ベースのフレーバードティです。

説明書きには、
「名前は、パリの街角で焼き栗を売るかけ声が由来。香ばしさとほのかな甘みが
大人っぽい印象のお茶」
とありました。

袋を開けてみるとマロンケーキのような甘い栗の香りが。
オフホワイトのかけらは栗でしょうか。(マロンのお茶だし)
淹れてみます。カップを顔に近づけるとマロンケーキのような香り。
固めのクッキーなんかが合いそう。
気分的には秋に飲みたいですね。栗の季節ですから