ピオレのお姉さま方に誘われて仁木町にある大黒山(724m)を滑ってきました。
札幌近郊と言うには少し遠いのですが、NHKの朝ドラ「マッサン」で有名になった余市町の隣が仁木町と言えばおおよその場所が分かると思います。
今回は、余市町在住の方達の案内ですので大船に乗った気持ちで参加させてもらいました。
2月11日(木曜日)
まずは余市町の道の駅に集合します。
そこから大黒山の登山口へ向かいます。
仁木町は余市町とほとんど地続きの町ですので、ほどなく、登山口に到着です。
駐車できる場所は除雪してありますが、5台も止まれば一杯になってしまいます。
9:05分、まずは沢沿いにドンドン登ります。
今日は天気がいいのでハイクしていても気持ちよく歩けます。
先行者のトレースを使わせてもらいます。
沢沿いに詰めて、ノーマルルートの少し奥へ向かい北東尾根を登ります。
その前に少し休憩を取ります。
沢の中にもやっと陽が差してきました。
北東尾根は、適当な傾斜の尾根で林の中です。
この尾根を滑っても気持ちいいかな、と思いながら登ります。
大黒山の山頂北東にあるこぶ山に到着、ここでも少し休みます。
少し離れたところに塩谷丸山が見えています。
遠くには余市の町と日本海が見えています。
休憩後は、コブ山の腹を回り込むと、ほどなく、大黒山の山頂でした。
11:45分、無事に山頂に到着です。
今日は、私達以外に札幌から来た4名のグループとガイドツァーの6名ほどのグループが山頂でバッティングです。
ゆっくり休んで記念写真も写してもらいます。
さて、ゆっくり休んだので山頂から南側の斜面に向かって1本滑ります。
この斜面は、日差しにより雪の表面が融けてベタベタしています。
あまりいい雪ではありませんでした。
この南面を登り返して隣にあるえびす山(723m)のコルまで登ります。
このコルから北斜面に向かって1本滑ります。
この斜面の雪はいい雪でした。
登り返しは、えびす山から滑り降り、大黒山へ登ってきたトレースを使わしてもらいます。
さらに、北東にあるコブ山まで移動して、ここから沢に向かって滑ります。
この斜面は、大黒山山頂から大きく開放されている斜面の一部なので雪崩の危険性があります。
最初の急斜面は林によって滑り、そこからは谷底向かって一気に滑ります。
ここの雪は最高でした。
あとは、谷にあるトレースまで降り、トレースを辿って登山口へ帰ります。
全部で3本滑りましたが、2本は本当にいい雪を滑ることが出来ました。
大黒山は、赤井川カルデラの外輪山を形成している山の一つです。
遠くにはキロロの長峰コースがくっきりと見えています。
満足な1日を過ごさせてくれた地元の方達に感謝です!!
最後に地図を貼り付けておきますので参考にしてください。
赤い線が登山ルート、青い線で囲まれた所が滑った場所です。
札幌近郊と言うには少し遠いのですが、NHKの朝ドラ「マッサン」で有名になった余市町の隣が仁木町と言えばおおよその場所が分かると思います。
今回は、余市町在住の方達の案内ですので大船に乗った気持ちで参加させてもらいました。
2月11日(木曜日)
まずは余市町の道の駅に集合します。
そこから大黒山の登山口へ向かいます。
仁木町は余市町とほとんど地続きの町ですので、ほどなく、登山口に到着です。
駐車できる場所は除雪してありますが、5台も止まれば一杯になってしまいます。
9:05分、まずは沢沿いにドンドン登ります。
今日は天気がいいのでハイクしていても気持ちよく歩けます。
先行者のトレースを使わせてもらいます。
沢沿いに詰めて、ノーマルルートの少し奥へ向かい北東尾根を登ります。
その前に少し休憩を取ります。
沢の中にもやっと陽が差してきました。
北東尾根は、適当な傾斜の尾根で林の中です。
この尾根を滑っても気持ちいいかな、と思いながら登ります。
大黒山の山頂北東にあるこぶ山に到着、ここでも少し休みます。
少し離れたところに塩谷丸山が見えています。
遠くには余市の町と日本海が見えています。
休憩後は、コブ山の腹を回り込むと、ほどなく、大黒山の山頂でした。
11:45分、無事に山頂に到着です。
今日は、私達以外に札幌から来た4名のグループとガイドツァーの6名ほどのグループが山頂でバッティングです。
ゆっくり休んで記念写真も写してもらいます。
さて、ゆっくり休んだので山頂から南側の斜面に向かって1本滑ります。
この斜面は、日差しにより雪の表面が融けてベタベタしています。
あまりいい雪ではありませんでした。
この南面を登り返して隣にあるえびす山(723m)のコルまで登ります。
このコルから北斜面に向かって1本滑ります。
この斜面の雪はいい雪でした。
登り返しは、えびす山から滑り降り、大黒山へ登ってきたトレースを使わしてもらいます。
さらに、北東にあるコブ山まで移動して、ここから沢に向かって滑ります。
この斜面は、大黒山山頂から大きく開放されている斜面の一部なので雪崩の危険性があります。
最初の急斜面は林によって滑り、そこからは谷底向かって一気に滑ります。
ここの雪は最高でした。
あとは、谷にあるトレースまで降り、トレースを辿って登山口へ帰ります。
全部で3本滑りましたが、2本は本当にいい雪を滑ることが出来ました。
大黒山は、赤井川カルデラの外輪山を形成している山の一つです。
遠くにはキロロの長峰コースがくっきりと見えています。
満足な1日を過ごさせてくれた地元の方達に感謝です!!
最後に地図を貼り付けておきますので参考にしてください。
赤い線が登山ルート、青い線で囲まれた所が滑った場所です。