1月24日(火)
今日は、アイスクライミングに初挑戦です。
場所は、美笛の滝です。
札幌から2時間強、支笏湖にほど近い場所です。
私は、クライミング系のものはほとんど経験がありません。
Ko氏の誘いもあり、アイスクライミング初体験となりました。
バイルはいつも一緒に登山をしているOn氏から借りました。
アイゼンは、秀岳荘のレンタルを利用しました。
最新のアイゼンが2泊3日で1,500円とお手軽な値段です。
前日に靴を持っていくとアイゼンを最良のポイントに調整してくれます。
このアイゼンとバイルを持って、いざ、美笛の滝です!
美笛の滝には駐車場から20分ほど歩かなければなりません。
滝の手前にある山肌が実に嫌なところです。
何と雪崩の巣のような所なのです。
この斜面の前を70~80mはトラバースしなければなりません。
一人ずつ間隔を取ってトラバースします。
2~3日前に降った雪が30センチほどはあり嫌らしい感じがします。
ここを何とか渡りきって、やっと、滝の下に到着です。
しかし、滝を見ると雪に覆われておりブルーアイスが見あたりません。
私のイメージでは、青い色をした氷の滝が目の前にあるはずですが・・・・
目の前には白く雪まみれの急斜面があるだけです。
この雪の下にブルーアイスが隠されていました。
トップが登って行くにしたがってブルーアイスが顔を出します。
トップは除雪をしながらクライミングをしなければならないという難行苦行を強いられています。
このトップを行く人のお陰で私が登れる氷が顔を出したのです。
私は3番目に登りました。
バイルを凍りに打ち込むのは思ったより力がいります。
アイゼンの前歯を凍りに向けて蹴り込むのですが、なかなか上手く刺さってくれません。
いきおい、バイルを打ち込んだ両手の力に頼って登ります。
お陰で、1本目は何とかのぼれましたが、腕の筋肉がパンパンになってしまいました。
次は、1本目に登ったさらに上にある滝を登ります。
最後が垂直になった氷で1本目よりは難易度が高くなっています。
この滝を登り出しましたが、何としても最後の3mくらいが登れません。
腕の力というより握力が無くなってきてバイルを握っていることが出来ません。
ここでギブアップです。
私の力ではこの最後の垂直の氷を登ることは出来ません。
クライミングは足で登らなければいけないといわれています。
そのことは頭では理解できていますが、現実のものとするのはもう少し本数を重ねなければいけないようです。
危険を承知でもう少し頑張ってみようかと思っています。
(今回は写真を写す余裕がありませんでした。悪しからず・・・)
今日は、アイスクライミングに初挑戦です。
場所は、美笛の滝です。
札幌から2時間強、支笏湖にほど近い場所です。
私は、クライミング系のものはほとんど経験がありません。
Ko氏の誘いもあり、アイスクライミング初体験となりました。
バイルはいつも一緒に登山をしているOn氏から借りました。
アイゼンは、秀岳荘のレンタルを利用しました。
最新のアイゼンが2泊3日で1,500円とお手軽な値段です。
前日に靴を持っていくとアイゼンを最良のポイントに調整してくれます。
このアイゼンとバイルを持って、いざ、美笛の滝です!
美笛の滝には駐車場から20分ほど歩かなければなりません。
滝の手前にある山肌が実に嫌なところです。
何と雪崩の巣のような所なのです。
この斜面の前を70~80mはトラバースしなければなりません。
一人ずつ間隔を取ってトラバースします。
2~3日前に降った雪が30センチほどはあり嫌らしい感じがします。
ここを何とか渡りきって、やっと、滝の下に到着です。
しかし、滝を見ると雪に覆われておりブルーアイスが見あたりません。
私のイメージでは、青い色をした氷の滝が目の前にあるはずですが・・・・
目の前には白く雪まみれの急斜面があるだけです。
この雪の下にブルーアイスが隠されていました。
トップが登って行くにしたがってブルーアイスが顔を出します。
トップは除雪をしながらクライミングをしなければならないという難行苦行を強いられています。
このトップを行く人のお陰で私が登れる氷が顔を出したのです。
私は3番目に登りました。
バイルを凍りに打ち込むのは思ったより力がいります。
アイゼンの前歯を凍りに向けて蹴り込むのですが、なかなか上手く刺さってくれません。
いきおい、バイルを打ち込んだ両手の力に頼って登ります。
お陰で、1本目は何とかのぼれましたが、腕の筋肉がパンパンになってしまいました。
次は、1本目に登ったさらに上にある滝を登ります。
最後が垂直になった氷で1本目よりは難易度が高くなっています。
この滝を登り出しましたが、何としても最後の3mくらいが登れません。
腕の力というより握力が無くなってきてバイルを握っていることが出来ません。
ここでギブアップです。
私の力ではこの最後の垂直の氷を登ることは出来ません。
クライミングは足で登らなければいけないといわれています。
そのことは頭では理解できていますが、現実のものとするのはもう少し本数を重ねなければいけないようです。
危険を承知でもう少し頑張ってみようかと思っています。
(今回は写真を写す余裕がありませんでした。悪しからず・・・)