みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

やっと届きました。

2013-04-23 20:09:05 | 読書
中学時代のお友達Sさんから、「mikoさん本を読む?」と電話がありました。
同窓会で会うぐらいで日ごろは疎遠になっているSさんです。

小学校の時のM先生とE先生が「思い出の記」という小冊子を作りSさんの所に送ってくれたのだそうです。お二人の先生は大正生まれなので、もう86歳になる先生です。



ふるさと、小川町の事がとっても詳しく書いてあるので、懐かしいと思うから読んでみてね」と言って電話をくれたのです。

楽しみに待っていたのに着くはずの日になっても届かないので、電話をしてみました。

昭和54年に作った中学の同窓会名簿を見て送ってくれたのだそうです。

我が家はその後に今の所に越したので、住所が違っていて、迷子になっていたようです。電話番号は変わっていないので、連絡は着いたのですね。

電話を貰ってから1週間後にやっと我が家に、「思い出の記」の本がたどり着きました。

読んでみると子供の頃のことがよみがえって来ます。

今のようにゲームなど無い時代、まりつきをしたり、おはじきをしたり、近所のお友達と夕方暗くなるまで外で遊んでいたことがよみがえってきます。

今のように学校にプールなど無い時代です。すぐ裏に槻川が有ったので、そこへ泳ぎに行ったこと、堰があって、堰上は深いので、泳げる人、堰下は泳げない人で夏休みは賑わっていたものです。

私はもちろん泳げなかったので堰下で水遊びです。子供の頃の夏休みの日課になっていました。昔の写真が載っていて、懐かしく思い出しました。


我が家の長男が小さかった頃、実家に連れて行って川遊びをさせようとしたら、おじさんに「畑の排水などで、農薬が流れて来ているから、このかわであそんではいけないよ」と言われたことが有るのですが、今ではとってもきれいに整備されていて、夏の水遊びにはもってこいの場所になっていてびっくりしたのです。

何だかこの本を読んでいたら、実家に行ってみなとおしゃべりをするだけでなく、近所を歩いてみたくなりました。

Sさん皆に読んでほしいから読み終わったら次の人に渡してねと添え書きがしてありました。

ゆっくりと懐かしみながら読んで次の人に渡そうと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 待たなくてよかった。 | トップ | 織りました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事