みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

思わず声を

2016-05-07 14:59:05 | 介護
お使い行こうと思って(主人から離れていたくなったので)いつもは自転車で行くのだけれど、今日は歩いていくことにしました。

途中でいつもお父さんの世話をしている若い娘さんに会いました。話したことはないのだけれど、私が介護しなければならない立場になって見ると思わず声を掛けてしまいました。

娘なのでお母さんも亡くなり、お父さん1人でいるので世話をしなければと思っていると言っていました。しばらく立ち話しです。
あまり無理をしないで、デイサ-ビスや、ショートステイを使った方が良いですよと若い人にアドバイスを頂きました。(介護の大先輩ですね)

お父さん体調が悪くなり入院をしているので行ってくるのだと行っていました。自転車で30分の所に入院をしているのだそうです。往復で1時間、行って10分もすると帰れというのだそうです。娘さんなので遠慮をしているのか

又もう一人パソコンのお友達だったIさんにも声を掛けられました。私のブログをいつも読んでいてくださるようです。

前は趣味のブログが多かったのだけれど、この頃の私のブログ介護の愚痴ばかりのブログになってしまいましたから。見出しを「mikoの愚痴話」とかえないといけないかな。

主人の元気な時を知っていてくれる人なのでびっくりして、何時か声を掛けようと思っていてくれたようです。今日は歩いてのお使いなので声を掛けてくださったのです。

この方もご主人を介護されているようです。脳梗塞で半身が不自由ということでやっぱりデイのお世話になていると言っていました。でも自分のことは不自由ながらも自分でしているとのことでした。

やっぱり同じ境遇になって見ると話しをしてみたくなってお互いに、慰め合えるのでしょう。
ご主人が元気な人に話をしても、「良い時も有ったのだから十分介護しなさいよ」、と言われてしまいます。そんな事を言われると反発したくなりますが。

「365日の紙飛行機」ではないけれど、思いどうりにならないけれど、明日も頑張ろうです。

コメント (2)
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