みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

主人の入院

2016-05-14 20:11:22 | 家族
自分ではトイレにいけなくなり、ベットに腰かけたきりの主人です.

昨日診察日ではないけれど主人の主治医の先生が来る日なので息子に連れて行ってもらいました。診察室に車いすで入って行く主人を見て、先生びっくりした顔をしていました。

レントゲンは予定には入っていなかったけれど、レントゲン。心電図の検査です。

レントゲンの結果を見て先生、肺に水がたまっていると心配してくれました。1か月前のレントゲンでは肺に水は溜まってはいませんでした。

今までは主人の寝像はとっても良くて上を向いて寝ていたのです。この頃では横を向いて背中を丸くして寝ています。
先生に話すと肺に水が溜まっているので、上を向いて寝ると苦しいので自然と横を向くようになったのでしょうと言われました。

椅子から落ちての腰の青あざなど心配なことが多かったのです。腰の青あざはワーファリンの関係なので少し薄くはなって来ていたのですが。

心不全の疑いがあるので外来で治療をするか、入院をするかと聞かれたので私は入院を希望したのです。
ベットは空いていないので入院は出来ずがっかりして帰ってきました。

夕方診察の結果をとケアマネさんが訪ねて来てくれました。
主人トイレに行きたいというのでケアマネさんに手伝って頂き(主にケアマネさんがやって下さって私がお手伝いをしたのですけれど)

ケアマネさんそれを見て外来で治療をするのは無理と思われたのでしょう。
直ぐに病院へ電話をして下って、治療相談室へ行き入院をしたい、通院している病院にベットがないのなら他の病院を紹介してくださるように話してくださいました。

早速今日1番に息子に連れて行ってもらいました。

いつも見てくださる先生ではないけれど、すぐに呼ばれていつもの検査室に入って行きました。私たちは「待合室で待っていてくださいね」
と言われて待っていたのですがなかなか出て来ません。
やっと出てきたと思ったらベットに寝かされてこれから「レントゲンを撮りに行きます」とのことでした。

レントゲンの結果は昨日と同じ、肺に水が溜まり心不全を起こしているという診断でした。

入院を希望しているのですがと話すと、「差額ベットですが」と言われたのでそこでも良いですからといい入院をする事になりました。
他の部屋が空いたら移しますからという事です。

部屋が決まりましたから、と主人の病室に案内され、今度主治医になってくださる先生から説明を受けました。

心不全もかなり重症で、もしもの時には延命治療はどうしましょう、と聞かれたので私は延命治療はしないでくださいとお願いしました。先生も「高齢ですからね」と
おっしゃってくださいました。

私、入院出来なかったら今夜からどうやっ主人をトイレに連れて行こうかと思っていたのです。
少し費用は多くかかってしまいますが、私への身体の負担は軽くなります。

「よくなって退院した時にその後のことは考えましょう」とケアマネさんに言われてホッとしました。

介護用のベット、車いす等を持って来てもらい据え付けて頂いたのですが使用しないので持って帰ってもらおうと思います。

使う時には改めて契約をすればよいからとケアマネさんに言われてホッとしました。

前回主人が僧帽弁の置換手術の為に入院したのが13年前、久しぶりの1人暮らしです。
買物に行っても自分の必要な物だけ、今日買ってきたのは明日の朝のパンとレタスだけ。
他には買いたい物が有りませんでした。

私、今まで主人の食べたそうなものを買っていたように思います。(それほど大切に思っていたわけではないのだけれどフフフ)

久しぶりの一人だけの夜です。明日は千葉の次男が主人の様子を見に来ると言っています。(入院したと言った所びっくりしていましたけれど)

主人いないのにガタと音がすると主人が椅子から落ちたのかなと気になってしまいます。
今までの習性ですね。

今夜は早くお布団に入ってテレビでも見ようかな。

主人は病院のベットです。9時消燈と病院案内には書いて有りましたが寝られるかな。

いつもは俺の寝る時間は10時半等と言ってベットに腰を掛けて私に、水をくれ。トイレに連れて行け。と呼んでいたのですが。

家にいると間違えて看護婦さんに迷惑を掛けないとよいのだけれど。

長~いブログになってしまいましたね。読んでくださったブログのお友達ありがとうございました。



コメント (6)
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