みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

古希を祝う同窓会

2007-05-12 23:11:28 | 今日の出来事
2年ぶりの同窓会。
今年は私達古希を迎える年ということで今までは、校歌にあるパスカルの会として全員ではなくて、住所のわかっている人だけに声をかけていたけれど、今回はなるべく多くの人たちの参加をということで、出来る限り住所を捜して声をかけたそうだ。
200人ほどの同級生で53名の人が出席。13名の人が亡くなっているそうだ。
高校卒業以来50年ぶりの人もいたけれど話をしているうちに高校時代の顔になってくる。
女の人は結婚して姓が変わっているけれど旧姓のほうがわかりやすいので高校時代に戻ったようだ。
しばらくぶりの人と話が弾み、お料理はそっちのけ、の状態。

今日お誕生日のEさん。一番お姉さんのMさん。私は1番遅く古希を迎える。
皆元気で若々しくて昔は「古希、まれなリ」といわれたそうだけれど今の私たちには当てはまらないような気がする。でも、年は年なんですよね。

幹事さんがいろいろ奔走して新しく今回わかった人の名簿を作ってくれた。
個人情報保護の関係で住所を載せていない人ももいる。なんだか同級生でそんな事まで考えるのは寂しい気がする。学校などでも連絡網が作れないということなので仕方がないか。
私は今日のことを忘れないように写真を沢山写した。時々パソコンで見たいと思うから。

お料理の得意でよい奥様をしているOさんは2次会用に皆にお饅頭を作ってきてくれたり、おそばも早起きして打ってきてくれたそうだ。ご馳走様

最後はいつもの事ながら校歌を歌う。音楽の得意な人が前にでて皆を指導してくれる。皆50年もたっていても校歌って覚えているのですよね。

我が家の子供たちは自分の出身の高校の校歌を覚えているのだろうか?

2次会に出席して帰ってきたら主人に、なぜ電話をしないといわれる。でも皆で楽しくオシャベリをしている時になど、しにくい。私も以前そんな事を言っていたかもしれない。
自分が前はそうだったのに、年をとると頑固になるのかな。

これが最後などといっていたけれど、又2年後にやりましょうということになる。元気に又出席できるようにお互いに体に気をつけましょうということで散会になる。

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世界を抱く空のした、青雲もゆる秩父嶺や、光をやどす槻川や、ここに栄ゆる学び舎の小川高等学校よ、ああなつかしき吾らが母校


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流れる風の只中に、若木よ命逞しく清らに香る野の花よ。水のほとりに、パスカルを、語る叡智の葦もあり。ああなつかしき吾らが母校

パセリ倶楽部さんからお借りしました。
コメント (2)
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