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なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

真夜中の弥次さん喜多さん - 監督:宮藤官九郎 原作:しりあがり寿

2007年05月18日 | ◎ざっくりモノモノ感想
レンタルで観ました。
これでも『明日の記憶』とは
「ほぼ日」プッシュ作品というつながりがあったり。
原作は未読です。

もうどこまで原作者のセンスで
どこまでが監督のセンスなのかわかりませんけど、
ある意味先入観どおりのすごいことになってます。
そして整合性がないように見えても、
心の動きに焦点を絞れば
確固たる"なにか"が中心に強く居座っている。
無責任な雑多さじゃあないんですよね。
子供の心を持ったまんま大人になるというのは
こういうことこそを言うんだと思います。

とくに終盤のあたりでは
爆笑と戦慄が同時に訪れるという、
すさまじい体験をしました。
なんとも怖い作品です。
あの重要な役どころをやってのけた
荒川良々がまたお見事すぎます。

レンタルでも解説を聴くことができたんですが、
ほとんど監督とゲストのフリートークになっていて
まるで解説になってないのがまたくっだらないです。

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