ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

経験するから重みが出る

2019-08-24 18:08:34 | 日記・エッセイ・コラム

2019年8月16日(金)

 

母親が朝ご飯を準備してくれた。

長野に引っ越してから、1日2食の生活で朝食を取っていない。

コーヒーとトーストとバナナとヨーグルト。

バナナにヨーグルトときなことブルーベリージャムがかかっていた。

健康は気にしているようだ。

 

友人とランチの約束。

3人で会うはずが、なかなかひとりが来ない。

連絡すると、私からメールが来なかったので、忘れられたか、来ないでほしいと思ったか、と遠慮していたらしい。

私はメールを入れていたのだが、URLをつけたメールだったのではじかれてしまったらしい。

お互いのんびりしているから、確認もしていなかった。

それでも、すぐに駆けつけてくれた。

3人でどんな生活をしているのか報告。

話しても、話しても話足りない。

 

お店がタイムアウトになってしまったので、お祭りを見に行くことに。

ここに住んでいるときは一度も見なかった頼朝行列を見た。

「今度は長野に遊びに来てね」と別れた。

 

夜は別の友人と焼き肉。

焼き肉屋の奥様は高校の先輩。

先日、乳がんの手術をして、今治療中。

「もう、治療も受けないで、人生終わりにしようと思ったけど、下の子が自立できるまではがんばらないといけないと思って、治療することにしたの」

末っ子はダウン症で、来年成人式を迎える。

「あと10年。それまでに自立できるようにしなくちゃね」

頑張ろうと思った時から、病状は日に日に良くなったらしい。

やはり「病は気から」なのである。

 

焼き肉お腹いっぱいの後、焼き肉屋の同級生も加わってコメダコーヒーで2次会。

みんなそれぞれの悩みもあるけど「後ろ向いていてもね」が合言葉。

みんな芯が強いのだ。

子育てをして、親の介護をして、みんなはどんどん強くなる。

他人の事を考えて助言をして「頑張ろうよ」と励ましてくれる。

やっぱり経験はすごいのだ。

子育てもなければ、介護もない私を羨ましいと言うが、私はみんなの方がよっぽど羨ましい。

言葉に重みを感じるもの。

 

帰省2日め。

改めて、良い友達に恵まれたと感じた日だった。

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初めての帰省

2019-08-24 17:07:59 | 日記・エッセイ・コラム

2019年8月15日(木)

 

お盆の帰省予報では、本日がUターンラッシュ。

もっと早くに帰省したかったのだが、ハローワークの認定日が今日。

「帰省したいので変更できますか?」

「最初にご説明したとおり、特別な理由が無ければ変更はできません」

そうだよね、職員の方にお盆休みはないものね。

早目にハローワークに行って認定を受けた。

お昼過ぎに帰省する予定だったが、台風がどう影響するのかわからない。

山陽新幹線は本日運休。

長野は晴れているが、お昼前の新幹線に乗った。

指定席を取ってみたが、そんなに混んではいなかった。

東京駅はいつもより空いている。

東海道新幹線もゆったり座れた。

今までは新幹線を下りてから在来線に2本に乗って、駅から10分ぐらい歩いたところに住んでいた。

今日は実家に帰るので、新幹線を降りてからバスに乗る。

大雨だったら、タクシーに乗れば傘も必要ないだろうと、傘を持っていこなかった。

地元も青空が見えていたので、久々にバスに乗った。

駅前は、今日から3日間のお祭りでいつもよりにぎやかだった。

 

実家では犬に大歓迎された。

雨が降る前にお墓参りに行く。

今日から母と布団を並べて寝る。

母が隣に寝ていたのはいつのことか。

何だか記憶にない。

帰省って悪くないね。

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