ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

富士登山2008

2008-08-31 00:53:20 | つぶやき
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今年も行ってきました富士登山。
去年は、河口湖口を往復しました。
天気にも恵まれ、長時間でしたが、良い登山でした。
頂上に着いた時は、涙があふれてきました。

今年は、富士宮口から登って、御殿場口へ降りました。
昨年より距離が短かったのですが、勾配が急で足腰にきました。
それから、天候もよくなくて、強風でずいぶん寒い思いをしました。
今回は頂上に着いたときより、頂上の浅間さんに参拝して、「今年も会えたことに感謝します」って言いながら涙でした。

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先日の「めざましテレビ」で今年の富士登山について放送していました。
昨年に続き、登山客が増えていると。
登山道渋滞で、頂上でご来光の見られない人続出。

登山している人の58%が女性。
私達同様に、女性だけのグループが多い。
なぜ登山するのかインタビューしたところ「パワースポットだから」の返答。
ストレスが多い社会、癒されたいのはわかるけど、富士山で富士山のパワーを感じるかしら?

私が再び富士山に登った理由。
それは「達成感を味わいたかったから」
今の世の中、達成感を感じることが少なくなったから、ストレスに負けてしまうような気がする。

いつも遠くに見えている山の頂上に自分が立っている。
辛いことを乗り越えれば、そこには素敵な、そしてキラキラと輝く太陽に会える。
こんなに幸せなことはない。
富士山の頂上で私は思う。

来年も、達成感を味わうために、私は富士登山をする予定。
生きていることの幸せを感じられる場所。
そういう意味ではパワースポットなのかもしれない。



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道徳の時間

2008-08-13 13:29:20 | つぶやき
昨日は、4年に1度開催される、小中学校の同窓会だった。
小学校6年生の担任のおばあちゃん先生。
今も健在で、教育委員会の仕事をしているそうだ。
「皆さんと会うと、道徳の時間を思い出します・・・」

当時、私達クラスは道徳の時間が非常に多かった。
5年生、6年生は、メンバーが変らず、持ち上がりのクラスになる。
5年生の時の担任は、中学から来た若い男性の先生だった。
小学生と、中学生では指導の仕方が違うが、この先生は、中学生に対する教え方を私達にした。
出来上がったクラスは、個を大切にするが、和がないクラスだった。
そればかりか、勉強のできる子と出来ない子の差が開いた。

そして6年生。
おばあちゃん先生は、私達クラスの教壇に立って驚いたそうだ。
「このクラスをまとめなくては」
そこで熱心な「道徳」の時間が始まった。
小学校1年生レベルの、挨拶や持ち物検査から始まって、ひとつのことをみんなで熱心に話し合うこともたくさんした。
「グループ責任」の言葉もよく聞いた。

そのときはよくわからなかったが、他人の気持ちを理解しなさい。考え方はひとつではない。
今でも、私が信念にしていることは、この辺りから生まれているのだろう。
おかげで、私達クラスには「和」が出来、全員で何かに取り組む。ということに関しては、負けないクラスだった。

友人達が話す。
「最近の学校に、道徳の時間は少ないと思う」
「親たちに、道徳がなくなっている」
「算数の計算式が1つ解けるより、道徳ができた方がいいと思う」

「道徳」ってなんだ。
そういわれると返答は難しいが、人が気持ちよく暮らしていくために必要なこと。ではないだろうか。

世の中が物騒になっている。
「道徳」は大切だ。
しかし「道徳」がないものが、「道徳」を教えていくのも大変なことだと思う。
おばあちゃん先生、これからも多くの人に「道徳」を伝えて欲しい。






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2012年に何が起きるのか?

2008-08-10 00:53:05 | つぶやき
今年も夏休になりました。
宿題をやらなくちゃね。
読書感想文です。

2012年地球崩壊の驚愕大予言
日本文芸社 500円


面白かった。
第1章   マヤの大予言にみる地球の終末
第2章   ノストラダムスの大予言は何を暗示しているのか
第3章   エドガー・ケイシーの大予言
第4章   9.11を的中させたジュセリーノは、地球の終末をこう予言する
第5章   予知の女王ジーン・ディクソン
第6章   ファティマの大予言
第7章   日本の大預言者 出口王仁三郎
第8章   聖書に残された恐るべき予言
第9章   世界に伝わる終末予言

この本によると、2012年に星の影響で、地球は大きなダメージを受けるらしい。
2012年。あと4年。
温暖化やエコなんて関係ない。
これが本当だったら、人類は恐竜のような終末を迎えるのかもしれない。

しかし、預言者の中にはノアの箱舟が現れるとも言っている。
また、このダメージは地球の浄化のためだという人もいる。

人類たちは、神の望み通りの道を歩んでいない。
自分たちさえよければ。
自分達が一番優れている。
そう思っているのだろう。

ここ数年、スピリチュアルなことがブームになっている。
パワースポットと呼ばれる場所がもてはやされ、自分を癒し、神とつながろうとする。
昨年に引き続き、富士登山者数が増えている。
動物的カンなのか?
地球が、人類が危ないと感じているのだろうか?

物質的世界から、精神世界へ変化している今、神はこのときを望んでいるのだろうか?
あと4年、私にできることはなんだろう?
生き残っても、辛い日々が続く。
毎日が、楽しかった。と思える日々を過ごして生きたい。

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