いいのかな？私

２０１０年もあと１ヶ月。
１年があっと言う間に過ぎていく。

このところ仕事が落ち着いて、焦らずに帰宅。

ずっと、２１時、２２時までの仕事が続いたから、夕食を作ることを忘れてしまった。
買い物に行くのも面倒で、あるもので生活。

食べて、パソコンに向かってもなんだかつまらなくて・・・
ぼーっとテレビを見ていてもつまらなくて・・・
本を読み出してもつまらなくて・・・

気がつくとゴロっと横になってしまっている。
まだまだ２２時前なのに。

気がつくと、３時。

こんな日が続いている。
いいのかな？私。
時間ばかりが無駄に過ぎ、体重ばかりが増えていく。

秩父宮記念公園

御殿場にある、秩父宮記念公園のライトアップが１１月２６日～２８日まで開催された。

日曜日、バイトの帰りにちょっと写真撮影。
自分の写真がわかった気がします。

高尾山

今日は、会社を休んで同僚と二人で高尾山へバスツアーに行ってきました。

本当は４人の同僚と来るはずだったのですが、出雲行きが決まったので中止になりました。
ところが、仕事の都合で私が出雲にいけなくなったので、出雲に参加しない同僚と来ることになったのです。

高尾山は最近パワースポット、山ガールブーム、ミシュランの三ツ星、そして紅葉と、休日は大騒ぎだとか。
平日の今日も、山頂はお弁当を広げる人、人、人。

私たちは、お団子を二串も食べてしまったので、お弁当はお持ち帰りになってしまいました。


高尾山の登山コースは６コースあります。
私たちは、ケーブルカーに乗らずに１号路を歩き金比羅台を通って、１０８段の男坂を登り、薬王院を通り、山頂を目指しました。












滞在時間が４時間と決められていたので、そのまま３号路を歩き、高尾山駅からケーブルカーに乗って帰って来ました。









どうして私が出雲にいけなかったのかわかりました。
高尾山にある薬王院は真言宗のお寺。
真言宗と言えば弘法大師。
呼ばれたようです。


薬王院では大師堂に行き、お堂の回りを囲む八十八大師御砂踏み霊場を回りました。
まわると四国八十八ヵ所霊場を回るのと同じご利益があると言われています。



でも、おかげで本社飯縄権現堂（ほんしゃいずなごんげんどう）に参拝を忘れました。

ここは、私の大好きなことがすべてできて、とっても満足しましたし、またゆっくり来たい場所です。

家に帰りたい

９５歳のおばあちゃんはまだ入院中。
「寝ているだけの生活なら、家でも同じだから、家に帰して。ここにいるとお金もかかって、迷惑になるから」

そう私に訴えてきた。

帰れるものならつれて帰りたいが、自分で起き上がることができないのは致命的。
病院なら介護師さん看護師さんが介助してくれる。
しかし、本人はそんなことはわかっていない。

家に戻って介護するのは７０歳の私の母。
老老介護と言ってもいい。

「家に帰りたい、家に帰りたい・・・」

家があるとこんな思いをするのだろう。
私のように、帰る場所のない人は、家に帰ろうとは思わない。

体が動かなくなったら、「施設に入る」は生きるために仕方がないことだし、それが一番みんなに迷惑を掛けないことだろう。

賃貸住宅に住んで、将来は老人ホーム。
「かわいいおばあちゃんだったね」と言われて終わり。
そんな未来を描いている。

大井川鉄道

今日は大井川鉄道でＳＬに乗ってきました。

昨日突然行くことを決めたので、ネットでの乗車予約もできず、１日３便あるうちの、朝１番の１０時１０分しか空席がないことを確認しただけ。

１０時１０分に乗るのには、自宅を８時前には出なくてはいけない。
ところが、７時前に会社から呼び出しのメール。
冷凍庫が壊れて、冷えていないとの連絡。
慌てて会社に行き、必要なものを別の冷凍庫に移動し、帰宅した。

８時を過ぎて出発。
彼のおかげで、１０時前には「新金谷駅」に到着。

「すみません。１０時のＳＬの席まだ空いていますか？」
もしここでだめだと言われたら、ＳＬはあきらめて、車で行くつもりだった。
「大丈夫ですよ」

紅葉シーズンもあってか、ＳＬはお弁当を持ったお客さんでいっぱい。
「車内販売で御弁当買えるよね」とＳＬに乗り込んだ。



車内販売はあったけど、何故かお弁当は通り過ぎていった。
で、スマステーションで香取君が驚いたという、どら焼きを購入した。
３個８４０円。
大口開けても、かぶりつけなかった。ほとんどがあんこ。



千頭から乗り換えて、井川ダムや長島ダムまで行けば紅葉がきれいだったようだが、今日は千頭で終了。
駅の横で開催されていた「奥大井ふるさと祭り」を満喫してきました。

地元の産業祭のようですが、線路整備用のレールスクーターの試乗をし、



Ｂ級グルメ参加の「大根そば」の昼食を食べ、ゆずや自然薯の漬物を買ったりしました。
また、地場産業であるお茶の手もみの実演もありました。



帰りはＳＬではなく、通常の電車。
こちらも風情のある乗り物です。



沿線では、みんながＳＬに向かって手を振ります。
写真を撮っている人もたくさん。
のどかな時間をすごせて、大満足。

紅葉とＳＬが撮れればもっとよかったのですが。