ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

高岡市へドライブ

2024-05-04 01:36:57 | 旅行記
気がついたらすっかり暑くなり5月に突入。
とうとう4月は、ブログに向かうことがありませんでした。
というわけで4月の振り返りから。

4月7日(日)
相方さんの用事で富山県高岡市へ。
長野市の桜はまだまだなのに、高岡市では見頃に。
予定外のお花見が出来ました。
また、富山県の一宮は6社。
4社まではご参拝したのですが、楽なはずの2社には行けず。
今回、やっとご参拝出来ました。
高岡城跡は桜が満開。
一宮の射水神社 高岡城跡にあります。

一宮の氣多神社

国宝の瑞龍寺
江戸初期の典型的な禅宗の寺院様式の建物。
加賀前田家二代当主前田利長の菩提寺。

高岡の街には路面電車が走っています。

偶然にも、伏木港にオランダのクルーズ船が入港。

氷見のきときと寿司本店で美味しいお寿司を食べてきました。

富山県大好きです。

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またゆっくりと来たい奈良

2022-11-01 20:29:28 | 旅行記

2022年8月21日(日)

 

朝一番で朝食をとり、8時にはチェックアウトした。

少し小雨が降る中、「天河辨財天社」に向かった。

京都から奈良までは結構距離がある。

同居人さんお手製のルートマップを見ながらのドライブ。

道の駅にあまり車はいなかった。

道の駅で探し物をしていた。

奈良に来たのなら「柿の葉寿司」それと地図。

黒滝まで来ると観光客がたくさんいた。

ヤマトの柿の葉寿司なら道の駅で購入できると思っていたが見つけることができない。

同居人さんにはっきり「ヤマトの柿の葉寿司」と伝えていなかったので、この辺りからおかしな空気に。

 

「天河大辨財天社」には同居人さんの下調べのおかげで迷うことなく来ることができた。

しかし、この次の行動に関しては何も考えていなかった。

ただ、来る途中できになる場所があった。

「丹生川上神社下社」

下社というくらいで、上社、中社もあるのだがそれぞれが離れている。

とりあえずどんなところなのかを尋ねてみた。

川に面して鳥居があった。

天気も良くなってきたからだろうか、とても気持ちの良い場所である。

驚いたことに、拝殿から神殿に向かって長い階段となっている。

こちらは最近建て直したようである。

かなり古くから「丹生川上神社」という名の神社があることは記録に残されていた。

ところがどこにあるのかはわからず、いろいろな調査をした。

そして「ここです」と表明したところが上社、中社、下社となっているらしい。

ここにも素晴らしい木があった。

雨上がりで上から垂れてくる水が気持ち良い。

木の下にいるととても落ち着くのである。

境内で白馬が食事をしていた。

今日は1頭であるが黒馬もいるらしい。

昔は雨乞いには黒馬を、晴れを祈るときには白馬を献上したらしい。

絵馬の発祥の地とも言われている。

 

柿の葉寿しを売っているところを気にしていたのだが、見当たらない。

ところが突然「ヤマトの柿の葉寿し」の看板を発見。

それも電柱ごとについていた。

それを辿ってお店にたどり着いた。

「吉野店」ってことは、吉野山のすぐ近く。

金峰山寺に行きたい。と思ったが帰宅することを考えて諦めた。

 

どこかの道の駅で休憩しようと立ち寄ったところが「飛鳥駅」

時刻表を見ていると「青の交響曲(シンフォニー)」が後5分ほどで到着する。

慌てて周りをウロウロしてポイントを探す。

ステクな列車ではないか。

「これに乗って吉野に行く」夢がひとつ増えた。

 

そろそろ長野に戻らないと明日は仕事。

もっともっと回りたいところは沢山。

私は京都より奈良が好き。

大神神社の横を通りながら「次はゆっくり来ます」と挨拶する。

 

高山経由で長野に着いた時は今日が終わる寸前だった。

お疲れ様。

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【神社】 大峰本宮 天川大辨財天社

2022-10-30 16:35:05 | 旅行記

2022年8月21日(日)

 

無事に得度式が終わり今日は帰る。

せっかく京都に来たのだから少しは観光もしたい。

同居人さんの提案で「天河大辨財天社」に行くことにした。

場所は奈良県の天川村。

高野山、吉野、熊野の中心にある場所である。

 

8時ごろ京都を出発して「天河大辨財天社」に着いたのは11時ごろだった。

自然が豊かな山の中ので、近くに天ノ川が流れている。

オートキャンプ場が近くにあり川遊びやBBQをしている家族がたくさんいた。

自然を感じる神社

すごいパワースポットらしい。

ここにきたご縁に感謝して鳥居をくぐる。

階段を上った拝殿で目に留まったのが舞殿。

神様にどんな舞を見せるのだろうか。と想像する。

舞殿に面してある神殿は高いところにあり、五十鈴の鐘を鳴らしてのご参拝となる。

この鈴は普通の鈴のように綱を左右に振ってもならないのである。

鳴らすコツは、綱を回転させることらしい。

挑戦してみたが、綱が重くて思うように鳴らない。

まだまだ修行が足りないらしい。

 

ここには天から降ってきた四つの石の三つがあるという。

一つは階段横

一つは五社殿の前

一つは行者堂の横である。

人によっては手をかざすと何か感じるものがあるらしい。

私もかざしてみたが、何も感じなかった。

 

周辺を散策することにした。

新しくしたようで、とても綺麗だった。

禊殿に行った。

こちらも綺麗になっていた。

裏の高倉山が御神体なのだろうか。本殿がなかった。

その代わりに3体の塔が祀られていた。

横の川には禊ができる場所が作られていた。

また、坂道を上ったところには祭祀場が作られていた。

そこから禊殿が良く見えた。

天河大辨財天社の前には神宮寺と称される「来迎院」がある。

ここには樹齢1200年と言われる銀杏の木がある。

空海さんのお手植えと言われている。

その横に空海さんが「阿字観」を作った場所がある。

その場所はゼロ磁場だと言われている。

私は高野山で阿字観を体験し、自分の中に宇宙があることを体感した。

この場所でできたのなら、納得してしまう。

 

最後におみくじを引いた。

家を作るのには良いらしい。

家を作る予定はないが、居場所をしっかり決めろということなのだろうか。

 

ちょっと遠くて、公共機関でくるのは大変そうな場所である。

しかし、再びゆっくりと訪れたい場所である。

噂によると、呼ばれた人しか行くことができないという。

次も来ることができることを祈る。

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【寺】 比叡山延暦寺

2022-10-26 08:00:00 | 旅行記

2022年8月20日(土)

 

朝9時に延暦寺に着き、17時半頃に延暦寺を出た。

得度式に参列して、ほとんど何も見ることができなかった。

 

朝一番に根本中堂に行き、ご挨拶をしてきた。

根本中堂は現在大改修をしている。

しかし、この工事状況を見ることができるのだ。

「あとで来よう」と思っていたが、結局行くことはできなかった。

 

昼食を急いで食べて外を回ってみる。

必ず行こうと決めていたところが「大黒堂」である。

豊臣秀吉ゆかりのお堂である。

ご本尊は三面大黒様。

大黒天と毘沙門天と弁財天が一体になっている。

ご利益はたくさんあるが、扱いが難しいらしい。

善光寺の仁王門にもいらっしゃる。

見ているとなぜか闘争心が湧いてくる。

 

根本中堂の前で御朱印をいただいていると、気になる御朱印があった。

星峯稲荷社

御朱印に「荼枳尼天」とある。

こんなところで出会うとは。

私がいつもお世話になっている「飯綱大明神」の足元には荼枳尼天がいる。

見つけにくい場所にあるが、たくさんの方がご参拝に来ていた。

 

思い出の文殊楼は今日は入る時間がなかった。

 

西塔の浄土院に行く時ににない堂を通った。

この場所はなぜか落ち着く。

時間が止まっているような場所。

 

次は落ち着いて回れるといいな。

 

 

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新鶴の塩羊羹

2022-08-13 14:45:13 | 旅行記

2022年6月20日(月)〜2022年6月24日(金)

 

諏訪で購入した塩羊羹。

噂には聞いていたが食するのは初めて。

日持ちは5日。さっさと食べないといけない。

大きめに切って食べたい私と、薄く切って食べたい同居人さん。

人それぞれ好みはあるのだ。

若い時なら「同じように」と思うのだろうけど、歳を重ねると特段気にすることではないと感じる。

そこには、お互いが歩んできた道があり、自分の居心地のいいものがあるからだ。

でも、だからと言って「はい、別々ね」というのも面白くない。

相手の好みってどんな感じなのだろかと試してみる。

そこには新しい発見も生まれる。

どんなに歳をとっても「経験する」ということは大切な事。

頭の中で考えているだけでは想像できない事に気づかされる事多々。

 

羊羹は塩のバランスが良くて、甘さ控えめで重くない。

いくらでも食べる事が出来そうな塩羊羹。

廃れる事なく好まれる味。

これからも残していきたい味。

美味しかった。

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