2015年8月30日(日)
やる気スイッチを押してもらったので、少し活動。
でも、接触が悪いようですぐには動きだせない。
今朝も起きたのは遅くないが、土砂降りの雨を見ていたら、家からなかなか出ることが出来なかった。
自分にやる気を出すために、化粧して、ピアスをした。
家を出たのは10時15分過ぎ。
気がついたら河口湖美術館で開催されている「北斎漫画と冨嶽三十六景」が今日最終日。
それから「ぐるっと富士山 夏休みスタンプラリー」が明日最終日。
以前、富士山を追っかけていた時に使った裏道を走って河口湖まで。
「道の駅 富士吉田」はほぼ満車だった。
いつの間にか「モンベル」のお店がオープンしていた。
お昼過ぎに「河口湖美術館」に到着。
駐車場の前にも知らなかったお店。
天気が悪い日曜日の午後なので、人はそんなにいなかった。
「北斎漫画」は北斎の代表的な絵手本。
今回は、当時の版木を使って現代の摺師が再摺したものが展示されていた。
絵手本とは、絵を学ぶ人のための図案集であり、北斎漫画は15編ある。
細かい図案に驚いてしまうが、これは絵師の北斎の絵の良さと、彫師、摺師の素晴らしい技術力だと思う。
図案集ではあるが、当時の生活が良くわかるものである。
図案の中に「太った人」「痩せた人」というのがあった。
太った人の方が見栄えがいいな。と思った。
いいわけではないが・・・。
先日の写真教室でも、絵画などを見ることは写真を撮るためにも良い。と言われた。
北斎漫画の中に「三分割法」の説明があった。
北斎はとても勉強家だったのだろう。
「冨嶽三十六景」は青を基調としている浮世絵である。
色々な顔の富士山を見ることが出来る。
人の生活になじむ富士山も素敵である。
来月から東京で「春画」が公開される。
忘れずに行かなくちゃ。