ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

力が入り過ぎている

2019-12-31 23:06:30 | 日記・エッセイ・コラム

2019年12月28日(土)~2019年12月29日(日)

 

12月28日(土)

昨日の夜に作った雪だるま。

朝には全部溶けてしまっていた。

残った水には沢山のごみ。

雪の中に入っていたものだ。

午後にはグルグルと年末ご挨拶。

善光寺、湯福神社、西宮神社、武井神社、飯縄神社。

みんなお世話になっている所。

西宮神社の向こうは雪景色の山が美しかった。

 

12月29日(日)

朝おきた時「私って貧乏?」と言う言葉が頭を駆け巡った。

その後、胃がキリキリと痛みだす。

久しぶりの胃の痛み。

貧乏って言葉に敏感なのか?

昨日、湯福神社でパワーをもらうために空を仰いだ。

その時に気がついた。

私、ずいぶん全身に力が入ってる。

前身の力をフッと抜いた時、とてもすがすがしくて気持ちが良かった。

生きていくのに力が入り過ぎているのかもしれない。

少し力を抜いて生きていこう。

そう思ったのに、今日の夕方買い物の時に気がついた。

また力が入っている。

ちょっと身体の力、気にかけてみよう。

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長野にやってきた

2019-12-31 01:46:21 | 日記・エッセイ・コラム

2019年12月27日(金)

 

今日は仕事納め、無職の私にはあまり関係が無い事。

彼も休みが無いので、年末という言葉がピンとこない。

母親から「お正月はどうするの?」と言われた。

1月の3連休に地元で予定があるので、お正月はどうするか悩んでいた。

ところが母が「お正月だもの帰ってくるわよね」と言った。

そう言われちゃうと帰らないわけにもいかない。

もし母があと10年生きたとして、1年に1回会うとしたら、あと10回しか会うことができない。

そう思うと、行けるときは行こうと思うのだ。

 

今週の朝ドラで主人公の父親が他界した。

母親がこのドラマを見ていると父親を思い出すと言う。

酒飲みで、いつも大きなことを言って、頑張るんだけどお金にはルーズ。

賭けごとはしないのに、いつもお金が無くて、それでも「酒持ってこい」と騒ぐ。

最後は病気になり、主人公の長女を枕元に呼んで頭をなで、目を閉じてしまった。

私の父親も病院で、私を見つめて逝ってしまった。

あの時を思い出して、涙が止まらなかった。

 

夕方に雪が降り出した。

あっという間に白い世界になっていく。

こんな雪がこれから何回もあるのだろう。

改めて長野に来たのだと感じた。

 

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年賀状を投函した

2019-12-29 17:26:53 | 日記・エッセイ・コラム

2019年12月26日(木)

 

年賀状は、昨日の夜に終了したが12枚ほど足りなかった。

印刷を依頼した写真店に追加注文する事も出来るが、すぐに印刷が出来るのだろうか。

いろいろ考えて思いついたのがセブンイレブンでの印刷。

セブンイレブンで年賀状を購入して、そのまま印刷。

あっという間に出来てしまった。

年賀状1枚63円、印刷1枚60円。

写真店で注文するのと変わらない。

 

今日は金環日食で、日本では部分日食が見えるはずだった。

残念ながら天気が悪く沖縄以外は見ることが出来なかったようだ。

今回は食の途中で日没となる。

今はダイヤモンド富士ウィークなのできっと地元にいたら、山中湖あたりに撮影に行っていただろう。

食の始まりの頃少し頭が痛かった。

食が終わって少しすると急に眠気がおそい、ぐっすりと眠ってしまった。

おかげで夕食の買い物が遅くなりバタバタ。

天体現象が身体に影響があるのだろうか。

 

やらなくてはいけないと思っていた引っ越し連絡が書けたのでほっとしたのかもしれない。

自分の意志だけで物事が進まないのは仕方がないと思っている。

しかし、どこかでそれをストレスとして感じているのだろうか。

 

 

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日常商品のスペースが狭くなる

2019-12-28 18:27:51 | 日記・エッセイ・コラム

2019年12月25日(水)

 

いい子の所にはサンタさんがやってきたのだろう。

我が家は寒いので、戸締りをしっかりしている。

そのためサンタさんが入ってくる事が出来なかったらしい。

 

夜に半額のローストチキンを狙っていたが、閉店15分前でも2割引きだった。

安かった手羽でトマト煮込みを作ったが、シャンパンを開けるのを忘れてしまった。

ケーキは先日食べたので、お菓子をケーキの替わりにしてみた。

ろうそく代わりのポッキーがお線香に見える。

センスないな。

 

いつも行くスーパーにお正月用品コーナーが出来た。

おかげで、日常の商品のスペースがどんどん狭くなっていく。

そして魚の値段が高くなっている。

種類や数がない上に値段が高いとなると買うのをためらってしまう。

いつも年末はそうだったのだろうか。

 

仕事をしているときは、食べたい物を食べたい時に食べていた。

それは身体が欲しているものだから、身体に必要だろうと。

今は、健康を維持できそうなものを考えて、1か月の食費を計算しながら買い物をする。

ずいぶん生活が変わったと改めて思う。

 

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歳取って罪悪感を感じないように

2019-12-27 15:53:46 | 日記・エッセイ・コラム

2019年12月24日(火)

 

年賀状を必死で書く。

引っ越しの連絡も兼ねているから遅れたくはない。

今時、宛名を印刷ではなくペンで書く。

印刷ばかりの年賀状の中、下手な文字はかなり目立つと思う。

 

歌手の大黒摩季さんが離婚した。

原因は子供が出来なかったから。

一生懸命不妊治療をしての結果。

子供が出来ない事に罪悪感を感じたと言う。

元夫は再婚して、子供をもうけた。

それを「うれしい」と感じ、元夫の家族とも交流していると言う。

 

彼女の気持ち、よく理解できる。

私も最初の結婚で子供は作らなかった。

出来なかったのではなくて、作らない選択をした。

「産まない」理由は、今の若者たちとほぼ同じ理由。

その時は罪悪感も感じていなかった。

 

しかし、元夫が他界した時、なぜ遺伝子を残してあげなかったのだろうかと後悔した。

元夫は子供が嫌いではなかった。

友人の子供が来れば、一緒になって走り回っていた。

それを、私のわがままで「産まない」選択をしたのだ。

 

今、新たな家庭を作ろうとした時に罪悪感を感じた。

すでに私には生殖能力がない。

私がパートナーでなければ彼は子供を持つことが出来る。

「そんなこと関係ない」と言われても、子供を産み育てることで人は大きく成長する。

そんな機会も奪ってしまうのだ。

 

子供を産むことが出来るのは素晴らしい事なのだ。

ひとりの人間を形成して行くことは、仕事のキャリアを積むより大事業なのである。

みんなその大事業を成し遂げられるかが不安なのだろう。

不安が無くなるように世の中が変わる事も大切であるし、チャレンジしようと思う気持ちも大切。

 

歳を取って罪悪感を感じることがないよう、もう一度考えてもらいたい。

卵子には使用期限があることを。

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