ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

新たな出会い

2010-09-28 00:03:52 | 旅行記
秋分の日の分杭峠ツアーは体験ツアーでもあった。

ここ、分杭峠を発見した「張 志祥先生」の愛弟子である、「米 強先生」」による、
「貫頂」と「帯功」を行う。

「貫頂」とは、講師が強いエネルギーを受講者の体内に入れます。その莫大なエネルギーにより健康の回復や精神の安定を図ることができます。
「帯功」とは「貫頂」で取り入れたエネルギーと、受講者の元からのエネルギーを融合し定着させます。受講者のエネルギーの陰陽のバランスを正常に近づけ、調和を図ります。
(みどりの旅コース案内から引用)

昼食後に参加者一人ひとりに先生が「貫頂」してくれた。
体のつぼからエネルギーを入れていく感じ。
一人30秒ぐらいの出来事。

その後は、床に横になって、お昼寝をするのである。
それが「帯功」
「いびきをかいてもいいですよ」と最初に説明があったが、本当にいびきをかいて寝ている人がいた。

「自分がリラックスできる体勢でいいです」と言われていたが、私は仰向けでお腹の上に手のひらを合わせて寝た。
私の特技は、どこでも3秒で寝てしまうこと。
案の定、ぐっすりお昼寝をしてしまった。

時間がきて、体を少しずつ起こしていく。
「はい、両手をこすって」

あれ?左手の小指がしびれている。
まったく、神経が通っていない。
だんだん薬指もしびれ、そしてひじもしびれだした。

しばらくしびれていた。
変な寝方をしていたのだろうか?
それとも、体のバランスをとったのだろうか?

今日の参加者はこれを受けに来るのが、目的の人も多かった。
中には92歳のおばあちゃんもいたが、とてもお元気だった。
先生の話によると、元極健康促進体操なるものがあり、おばあちゃんはそれを毎日実施しているそうだ。

人は、もともと100歳以上生きる力がある。
しかし、気が少なくなると、その前になくなってしまうと言う。
気を減らさない、いつも巡回させるのは自分の努力であるといっていた。
毎日体操をする。それが努力なのだそうだ。

私が、今年注目しているのが「気」
太極拳は「気」を扱う。そこで太極拳を始めたのが4月。
神社の気がわかるように5月に勉強会に参加。
そして、今回「気功」に出会った。

同じようで微妙に違う。
私は、すべて同じものだと思っていた。
なぜなら、すべてのキーワードが「自然」である気がしたので。
自然との調和をとることが大切である。
そう語られている気がする。

米 強先生のホームページ(http:www.genkyoku.com)も参考にしてください。
ちょっと「気功」にもはまりそうな予感。



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分杭峠

2010-09-24 23:07:12 | 旅行記
2010年秋分 天に近い日をどこで過ごそうか考えていると、いつもお世話になっている旅行会社のバスツアーで良い旅行を見つけた。

中国元極功法の家元 張 志祥先生の 愛弟子 米 強先生と行く 世界有数のパワースポット『分杭峠』

ゼロ磁場と言われている「分杭峠」で、何かしらのパワーが得られるのではないかと単純な発想。

申し込みをすると、既にキャンセル待ち。
パワースポットブームだから、仕方ないか・・・
まあ、行く準備ができれば、きっと行ける。

と、帰宅すると留守電に「お席取れました」


7時20分に御殿場を出発し、11時にはふもとの駐車場に到着。
ここからはシャトルバスに乗り換え。
パワースポットブームで多くの観光客が訪れ、大渋滞を引き起こすためにとられた処置である。

雨のためか、今日は人が少ない。
渋滞もせず、分杭峠に到着。
Dscf2393


少し歩いて、水の流れている場所に到着。
ここがゼロ磁場と言われているところ。
Dscf2382_2

空の上で、多くの鳥が飛んでいる。
その飛び方は、ちょっと不自然。

1時間ほどここで時間を過ごす。
思っていたより狭い場所。
空から雨が降り出してきた。

ぬれないように山側の木の下でシートを引いて座る。
磁石を出して確認したが、ちゃんと方角をさしている。

少しすると、「座っていちゃだめ」と言う女性の声。
Dscf2387

雨の中を歩いてみる。
川の水に手をつけると、ちょっとピリピリする感じ。

川の上から下へ気が流れている感じがする。
そこでしばらく立っていると、米先生が近寄ってきた。
「ここ、感じるでしょ」 
この米先生の先生が、分杭峠のゼロ磁場を見つけたという張 志祥先生である。

5月に気の違いを教えてもらったことが役に立っている。
しかし、ゼロ磁場だから感じると言うものはない。
おまけに言えば、秋分だからと言うのも・・・

帰りのバスの中で、ご年配の女性が話していた。
「横に流れている川があったでしょ。あの近くで一番磁石が動いたの。でも、前とは違うところ、そのときによって磁場の場所が動くみたい」

あら、私もその川が気になって、近づこうとしたら、立ちションしているおじさんがいて、近づけなかった場所。
ちょっとがっかり。

ここに通って、体調が良くなった人もいる。
私の体にも。磁場は影響をしたのだろうか?










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オーブ写真?

2010-09-12 23:34:12 | スピリチュアル
Img_0661_2


八ヶ岳のひとつ「赤岳」に登山に行きました。
途中の沢で撮った写真にオーブらしきものが。
ちょっとドキッとしましたよ。
でも、これが前の写真。

Img_0659_2


太陽がきらきらと輝いています。
これの映りこみでしょうね。


少し場所を移動して撮影したものです。
Img_0664_2


自然がいっぱいのこの場所に、森の精が映しこまれても不思議はないですが。

赤岳の頂上から見た「富士山」
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そして「諏訪湖」
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いい眺めでした。
その代わり、今日は全身の筋肉痛です(笑



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1Q84

2010-09-12 23:06:56 | 本と雑誌
読み終わりました。

5月にBook3を頂きました。
「1と2を読まないと内容わからないよ」
と言われ、BOOK OFFへ。

ベストセラーなので、たくさん並んでいるかと思えば、まったくなく、何店舗も探す羽目に。
やっと、Book1を見つけたので読み始めました。

読みやすい本。
2日間で読んでしまいました。

Book2がまた見当たらず、ずいぶん探しました。
この辺はタイミングでしょうか。

何日もかよっているうちに、店頭に並びこれもゲット。
しかし、仕事の疲れか、毎晩3ページ読めるか読めないか。
本の上に寝てしまう毎日。

というわけで、3冊読み終わるのにずいぶん時間がかかってしまいました。

よく考えると私、小説読んだことないです。
架空の世界がなじめないのかな?

でもこの本のおかげで、読書の習慣ができた感じです。
感謝、感謝。

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楽寿園

2010-09-06 00:37:51 | スピリチュアル
土曜日に三島市立公園の「楽寿園」に行ってきた。
一番最近行ったのは、5年くらい前の「菊祭り」だったような・・・

その前は、姪っ子が小学校に上がったころだったから、14年ぐらい前。
で、その前は・・・
幼稚園のときに遠足に来たことを覚えてる。

市立の公園なので、入場料が安いから、子供のときはよく来ていたと思う。
当時、動物の広場にはキリンや象がいた。
三島の駅前なのに。
今では、動物たちも死んでしまい、レッサーパンダとカピパラが目玉になっている。

ここは、小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造園された場所。
敷地面積は、約72800平方m。

ここに「小浜池」という池がある。
この池は、富士山からの湧き水の池。
知っている人もいると思うが、1年中枯れることのなかった湧水が、昭和30年中ごろから上流部の地下水のくみ上げによって、とうとう枯れてしまった。
今では、満水になるのは5年に1度ぐらいだと言う。

最近では、平成16年11月に満水になった。
この年は、台風によって、河口湖や山中湖があふれた年。

今年の8月にも水位が130cmとなったようだ。
まだ、水があると言うので出かけてみた。
今日の水位93cm。

水の流れがないので、水面には藻が浮いてしまい、お世辞にもきれいな池とはいえなかった。
Img_0610_2

ところが、小浜池の下側にあるせりの瀬、中の瀬、はやの瀬はとてもきれいな水が流れている。
よく見ると、湧き出ている場所がいくつか見えた。
Img_0621_2

小浜池に面して、「楽寿館」が立っている。
ここは、日に6回一般公開をしている。
時間もあったので、見学をした。
撮影禁止だったので、中は撮れなかったが、質素な中に屏風絵や天井絵の美しさや、材料の贅沢さを感じた。
小松宮彰仁親王は京都がお好きだったようで、京都をそのままここに再現したと言われている。

小浜池に面した長い廊下。
手すりは、座ってみたときに頬がつける高さに設計されたという。
私もひざまつき、小浜池を眺める。

なんて美しい。
反対側から見たときとは違う何かを感じた。
Img_0626_2

よく見ると、建物の下あたりで湧き水が湧いている。
その周りは、澄んだ水の色をしていた。

ここに座り込んで、ぼけっと外を見ていると、心が洗われる感じがする。
ずっとここで池を見ていたかったが、ここの見学はガイドさんの案内なので、すぐに次の場所に移動になってしまった。

そうか、最近騒がれているパワースポット。
水が沸いているところは、地のパワーが湧き出している所とも言われている。

ここは、富士山のパワーが湧き出している所。
ある意味、パワースポットなのではないだろうか?

ふとそんなことを考えた。
ガイドさんが言う。
「きっと昔は、満水の池に映る月を見たりしていたのでしょうね。今は木も高くなっていますし、高い建物も立ってしまいましたが、以前は箱根の山も見えていたようです」

近くには三島大社もある。
けして派手な場所ではないが、ついでに立ち寄るのも良いと思う。
公園の入場料は大人300円









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