思い出す言葉

最近、セブンイレブンのCMで、テレビドラマ「仁」が流れている。
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」

この言葉を聴くたびにうなずく私。

自分が一番つらかったとき、この言葉を聞いた。
やわらちゃんが話していた。
私、思わずメモっちゃった。

いつかは、この辛さも終わるんだ。って。
それまでは、終わりって来ないものだと思っていた。
だから、逃げよう逃げようとして、自殺未遂もした。

でも、死ぬことできないって悟った。
なぜなら、私はこの辛さを乗り越えなくてはいけないから。

辛くなると、この言葉をつぶやいていた。
いつか終わりは来るって。

CMが流れるたびにあのときのことを思い出す。

どうしてそんなに元気なのですか？
どうしてそんなにがんばれるのですか？

あのときの辛さに比べたら、今はぜんぜん楽。
それに、終わりはいつかやってくる。

「神様は乗り越えられる試練しか与えない」

私にとって大切な言葉。

雨の休日

今週は忙しい週末になる予定でした。

土曜日は、朝６時３０分に集合して、
「戸隠古道パワースポットウォーク」に出かけて、
帰宅は２１時３０分。

日曜日は５時３０分に集合して、
「伊豆八十八ヵ所巡礼」の第１回めに参加予定。

でしたが、台風のため巡礼は中止。

暇な日曜日になりました。
体力を温存するためには、とっても有効なお休みになりましたが、それでも、やらなくちゃいけないこともあり、少しお出かけ。

まずは、毎日帰宅が遅くて届けられなかった、宅急便を自宅待ちました。
ユニクロで買った通販商品。
つまらなくなるとついつい買い物をしてしまう。
夜中の通信販売も、私みたいな人によって売り上げを上げているのでしょう。

１４時過ぎに荷物は届いたので、その後家賃を振り込みに行き、本屋さんで漫画を購入。
さっき、銀行に行って残高の少なさに、少し節約しなくてはと思っていたのに・・・。

カメラ屋さんに写真を取りに行きました。
この写真も、応募用でしたが、締め切りが今日着。
仕事が忙しくて取りにいけず、応募もできない写真。

実家に行って、ゴールデンウィークの写真を渡して、土砂降りになる前に帰宅。

まあまあ、いい週末でした。
今週もがんばろう。

戸隠神社

５月２８日土曜日は「戸隠古道パワースポットウォーク」に行ってきました。

３週間ほど前に、２８日の予定がなくなったので、バスツアーに申し込みました。
既に満席でしたが、キャンセルが出て、行くことができました。

戸隠は、高野山や比叡山と同様に修験道の修行の場になっていたそうです。
明治時代の神仏分離令により、神社は上に残り、お寺は里に降りていったそうです。

現在はパワースポットブームで、大変多くの参拝者が訪れます。
添乗員さんが言うには、混んでいるときは道も思うように歩けないし、ご参拝にも２時間ぐらい並ばないといけないそうです。
ご朱印も、先週は頂くまでに３時間半かかったといいます。

２８日は台風２号の影響で朝から雨。
合羽と着替えをリュックに詰めて、集合場所に向かいます。
本日は６時３０分集合。

何箇所かの集合場所で人をピックアップして、最寄のインターを出発したのが８時。
（ちなみにこのインター、自宅から車で１５分なのですが（笑））

休憩を何度かし、バスの中で御弁当を食べ、戸隠に着いたのは１２時３０分でした。

途中のパーキングエリアから見えた妙高山には、まだ雪が残っていました。

天気は、このところの私の旅行同様、雨は降っていないけど、傘がないと心配。そんな天気でした。
今日は、絶対に雨と決め付けていたので、一眼や三脚を持ってこなかったので、身軽に合羽とウエストバックで行動することにしました。

滞在時間２時間３０分。
添乗員さんからの注意で、「時間は必ず守ってください。ご参拝も並びます。ご朱印はあきらめてください。鏡池も道が混んでいて時間がないので、あきらめてください」と言われました。


と、言われてもやってみなくてはわかりません。




今日は身軽ですのでぴょんぴょんと奥社に登っていきます。
汗びっしょりで、息も苦しい。


奥社は既に参拝者が並んでいました。
もちろん、社務所も。


本当は参拝してからご朱印ですが、まずご朱印というわけで並びました。
今日は、４冊めとなるご朱印帳も頂かなくてはいけないので、辛抱辛抱。
前に並んでいたご年配の奥様とお話をしながら待っていると、３０分も並ばず私の番に。
その頃には、雨がぱらつきだし、ご参拝に並んでいる人も少なくなっていました。

ここは、拝殿より山からのパワーを感じました。


隣の九頭龍神社。


思ったより時間もかからず、残り時間は１時間。
また雨もやんだので、あっちにふらふら、こっちにふらふら。
やっぱり一眼持って来ればよかった。
黄金色に光る緑。撮影したい。

ここは、時間が止まるって言うか、空気が止まっている感じ。
だから、空気がにごっているわけではなくて、空気の動きがないくらい静か。





今日は、奥社と九頭龍社しかご参拝できませんでしたが、今度は一の鳥居から戸隠古道を歩き、五社めぐりをしたいです。

うざい

先日、係長と同僚と３人で残業をしていた。

時間が０時を超えたとき、職場の電話が鳴った。
同僚の奥さんからである。

今度は係長の携帯がなる。
こちらも奥様からである。

残業も０時を超えると、やはり心配になる。
体調が悪くなっていないか？
食事は取ったのか？
帰宅は大丈夫なのか？
本当に残業しているのか（笑

それぞれ対応をしていたが、電話を切った後、二人は同じ言葉を吐いた
「うざい」

まあ、好きで残業をしているわけではない。
今日中に片付けてくれという仕事。
集中して、１分でも早く終わらせたい。
１分でも早く帰りたい。
そう思っているときに、
「いつ帰るの？寝ないで待っているから」
なんて言葉はイラッとするのはわかる。

でも、奥様は心配しているのである。
それを素直に受け止めてほしい。

心配してくれる人もなく。
気がつくと０時過ぎても会社にいる生活より、ぜんぜん良いと思う。

久しぶりの７時

いつからだろうか、定時に帰宅できなくなったのは。

昨日は、６時に出勤して、退社したのは日が変わった、１２時３０分。
仕事が忙しい上に、私の手際が悪いのである。


今日は久々に７時に帰宅。
ご飯も炊けたし、洗濯もできた。
友人たちから来たメールに返事を返すこともできた。
早く帰れるのはうれしい。


と喜んで、ブログ書いていたら、会社から電話。
機械を、終夜運転するために、今日は後輩に夜勤をお願いしてあった。
それを課長に報告したら、夜勤は駄目だとの返答。
すぐに機械を止めろという。

言うのは簡単だが、機械を動かすため準備をした私の１日はどうなる。
そして、明日またその仕事を行うのなら、私の明日はどうなる。
今機械を止めたら、私は２日間深夜までの残業、いや徹夜をしなくてはいけない。


今の時期に仕事が忙しいのは良いことであるが、もっと先を考えてほしい。
みんな、期限を守るために必死になって仕事をしているのである。

さてさて、次の指示の電話がかかってこない。
そろそろ眠たいのだが、どうしようか。