ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

桃色の空

2019-08-01 15:16:26 | 日記・エッセイ・コラム

2019年7月30日(火)

 

暑い、暑い。

長野がこんなに暑いとは思っていなかった。

散歩に行きたいけど、日焼けするのも嫌なのでエアコンの効いた部屋でゆっくりする。

 

ずっと気にかけていた人に手紙を書いた。

彼女は私の下で派遣社員として長年真面目に働いてくれた。

私が辞める2か月前に派遣終了で退職した。

年齢は私よりひとつ上。

携帯電話を持たないことをポリシーとしていた。

自宅から通っていて、携帯なくても生活は出来ると。

そんな彼女だから退職するときに私に言った。

「メールやLINEができないので、引っ越したら手紙下さい」

あれから数カ月、長野に引っ越したのに手紙を出していない。

 

それから、私は今腱鞘炎で手が動かず、力は入らないし、時々涙が出るほどの痛みがある。

実は彼女も腱鞘炎でシップとサポーターをしながら仕事をしていた。

その期間がかなり長く「重い荷物は持てません」「ペットボトルの蓋開けられません」と言うので、

同僚の中には不審に思っている人もおり「やる気がないんじゃない」など言っていた。

私自身も彼女の健康など考えず、次から次へと仕事をお願いしていた。

 

自分が体験しないとわからない事は多い。

相手の辛さを考えようともしないし、考えても軽く考えてしまう。

本当に申し訳なくて、謝りたかった。

 

今日の夕方は夕焼けが桃色だった。

夕空を気にしていたので、今日のジャガイモ料理はお休み。

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