ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

新しい自分を知る

2019-07-01 02:54:35 | 日記・エッセイ・コラム

2019年6月28日(金)

 

今年の市県民税の支払いがやってきた。

昨年はそれなりの収入があったので驚きの金額。

「仕事を辞めた翌年の支払いは大変」とは聞いていた。

収入がないのに、市県民税と健康保険と国民年金の月々の支払いが9万円を超えている。

サラリーマンの時は給料から自動的に引かれていたのだから、額面が多くても手取りが少なかったわけだ。

長野の最低賃金の821円の仕事では、家賃さえ払うことができない。

 

夕食に社長宅からかぼちゃの煮物とひじきの煮物と野菜スープをいただいた。

先日のイカと筍の料理のお礼である。

人からいただきものをして、その容器を返却するときは空で返してはいけない。

昔、そう教わった。

奥さんも食器を返す時にはいつも何かを入れてくれる。

それが気軽にお醤油などを借りることができる人間関係なのだろう。

 

しかし、料理苦手の私はいつもお皿を空で返してしまう。

そこには「あまり私に踏み込まないで」の思い。

「いただくものはニコニコなのに、自分は何も出さないのはケチだよね」

そう、私はケチなのかもしれない。

生活環境が変わって、色々な自分を知る。

それがまた面白い。

 

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