すっかりご無沙汰してます。
ご存じの通り。2月くらいから北の大地は全国より先駆けて
一足早めに新型コロナが流行はじめまして…
2度目の緊急事態宣言が発令され、
現在第二波と戦っております。
実は私はもう1ヶ月半以上会社に行っておりません。
といっても仕事をしてないわけではなく、
いわゆるテレワークという働き方ですね。
幸か不幸か私の場合、
電話とネットとノートPCさえあれば
会議も仕事もできる業務ということで
通勤時間が減った分
いろんなことに時間がとれるのは良いのですが
外出もできるだけ減らして
そもそも公共の交通機関も全く使っていないので、
休日の移動もマイカーオンリーなので
かなりの運動不足になっております。(笑)
そんなこんなで楽器関係は
町中の楽器屋も最近は閉店していたりでして
すっかりいけてない状況です。
2月にスタジオ練習したあとに
3月にはライブの予定もあったのですが
当然、中止になりまして。
家で一人ベースを弾く日々です。
最近家でよく弾くベースは
昨年のクリスマスに購入した
ATELIER Z Beta 5 Custom REAL FLAMES(R) Painted by SHIBAART (YELLOW ORANGE/M)
もしくは
Provision VJB Pro Series が多く、
もちろんたまに Bongo や Pedulla 6弦も弾いたりはしますが…
こないだ実際に2月にスタジオに持って行ったベースは
2月に購入した別のベースでした。
そのベースは数年前に一度買ったことのありまして、
でも、そのときは購入した個体があまり良い状態でなかったのですぐに手放してしまいまして。
いつか程度の良い個体があればなかなか良いベースなので、ずっといつかまた弾きたいなぁと思っていたものでした。
小さいバスウッドボディなのに、なかなか太い音がして、軽くて取り回しの良いベースでした。
そんなこんなで
2月頃にたまたま某横浜のベース専門店でそのベースを発見。(^_^)v
ボディはそこそこ打痕や傷はあったのですが、
ネックの状態もよさげで値段もリーズナブルだったので即購入しました。
そのベースの名前は IBANEZ RB999
Bean Bass といわれ、知る人ぞ知る、個性的で
小さくて軽くて(うちのは 3.2Kg)
とてもバランスの良いベースです。
パッシブなのですが、
フロントはハンバッキングでリアがシングルという、
かなり珍しいピックアップ配置です。
ところが、これがなかなか太い音がしまして…
なにより日本製なのでつくりが良いです。
今回購入の RB999 は初期型 1984年製。
もう 36年も前のものになるんですね。
まさに JAPANESE VINTAGE !
まぁ昔のベースなのでナットも少し高めですし、
弦高はペタペタにさげられない感じですが、
現在は40-100の細めの弦を張ってなかなかいい感じです。
何よりネックの状態が良くてロッドもちゃんと効きますので大変良い感じです。
フレットも8割くらい残ってますので問題ないですね。
調整用に
アイバニーズ エレキギター&ベース用 マルチ・セットアップ・ツール(ミリ規格) MTZ11-CFP を購入したので
ブリッジやネックの調整もばっちり。
残念ながら付属していた
オリジナルのソフトケースは古くて壊れてましたので、
このサイズならギターケースで入るやつがあるだろうと
いろいろ調査しまして
Providence TCG-1 BK がジャストサイズなのをつきとめ、
早速購入~(^_^)v
これに入れてスタジオに持って行ってます。
とっても良い感じです。
ボディは結構傷はあるのですが、
ネックもコントロール系もブリッジもしっかりしているので
まだまだ頑張ってくれそうです。
昨年、オリジナルバンドの方のドラマーが
肺がんで急逝しまして…
現在はアンプラグド的な構成で活動してますが、
このポンコツなベースがなかなかいい味を出してまして
サウンド的にもなかなかマッチしている感じです。
何よりボディバランスが良くて、
一言で言うと小さな Spector みたいなベースですかね。
なんだか最近は愛着がわいてきまして
しばらくメインのベースで使おうかなと思ってるくらいです。
次回はオンボードプリ(ペダル)の話を書こうかと思います。
実は昨年からいろいろなメーカーを試してまして…
Darkglass Electronics Alpha-Omega Ultra
Vivie OwlMighty
Sadowsky SBP-2
の話はここで書きましたが、
ほかにもいろいろ試しまして
最終的に私がパッシブのベース用のプリアンプは何が良いと思ったのか?
そのあたりを書きたいと思います。
まだまだ 新型コロナウィルスとの闘いは続きそうです。
負けずに頑張っていきましょう!