用水路の鳥たち

５時少し前に家を出る

日の出前の空が大好き
今朝も空いっぱいに雲の展覧会
一日の中で一番心地よい時間を満喫


今日はいるかな～
満を持して用水路脇道を行く
真ん中のフェンスにコサギとカラス
場所取りで小競り合い
どちらも譲らずなんとか折り合いがつく

真下の淵草にカワセミくんがいた！
しなる草の上で羽繕いに忙しい
撮っても良いかな～
寛ぐのを待ってシャッターを押す
水の中からもう一羽が飛び出してきた
今日はお兄ちゃんも一緒だったんだ

私の真横を揃って巣の方へ飛んで行った

秋はすぐそこ・・と思いたい

朝から暑い
暑いけれどそよと吹いてくる風は秋

アブラゼミとツクツクボウシ
澄んだ虫の声も一緒に三重奏

鳴かないキジの子は土手道を走り回る

水の引いた用水路
コサギとゴイサギの子が小魚やザリガニを狙う

カワセミくんの気配むんむん

そっとそおっと畦道を歩く

さくっと足音
しゃりっと草が揺れる

足元の壁面から真っ青な固まりが飛び出した

やっぱりいたね

昨年の子たちは淵にとまっていたけど
今年の子は警戒心が半端ない

カメラを手にしかけてやめた
青い羽根が陽にきらきらと螺旋状に舞うんだよ
私の真横をすり抜け羽音まで聴こえるんだよ
肉眼で見て肉声で聴かずにどうする

体操に向かう途中
電線においてけぼりのツバメの子
秋はもうすぐ、巣立て、とエール

田んぼはすっかり秋支度

天袋の思い出箱

今日も暑い・・・

昨夜読み終えた本の内容が重くて・・・
鉛のように心が沈む
朝から気鬱

散歩も体操も断念

この頃我が相方は断舎利で忙しい
頼まれてた段ボール箱をしぶしぶチェック

おおお
出てきた出てきた～
半世紀前の「歌本」がどっさり
新譜ジャーナル・ヤングミュージック等々
～あの頃フォークバンドなんかやってたんだよね～
くすんだ白いギターは、絶対に捨てられぬ
懐かしさで胸がいっぱいになる
保存状態さえ良ければ・・ねぇ(笑)

この夏は思い出が次から次へ目白押し

　
　ピンポ～ン
　玄関を開けたら配達のお兄さん
　「わあ！カワセミだらけですねぇ！
　　オレ、大好きなんすよ」
　こんな極上の反応は初めてだ
　
「居間の壁にもたくさんいるんですよ～
　なんなら写真集も見ます？」
　と言いたいのを必死に我慢我慢(笑)
　気鬱が一気に吹き飛んだ！
　玄関をカワセミギャラリーにして良かった♪

　と言う訳で今日の取って置き写真
　昨年の今日８月２３日のカワセミ兄弟

　
　

来年もここで花火を見たいな

圧巻のコラボレーション

夕空夜空を彩る夕焼けと花火
昨夜、この夏最後の花火アワーは
夏とは思えぬ寒さの中で始まった
１５年以上の花火見物で、これこそ想定外
ほんっとに寒かったんだよね～
車から毛布やら敷物を持ってきて
まん丸に包まって花火見物 笑

でも、この冷ややかな空気だからこそ
エンディングの大輪花火は
星空いっぱい鮮やかに染めて
～また来年もね～とみんなで大拍手♪

どんな小さな花火も肉眼でしっかり見たい！
という訳で写真は「レジーナと夕焼け」だけ

コサギとカルガモの家族付き合い

爽やかな、爽やかすぎてひんやりの朝
空は羽衣雲がたなびくカワセミ色

チィイ～～
東の空にカワセミくんが飛んでゆく
しばらくだったね、元気でなにより

川面にカイツブリが１羽
潜ったり上がったり
草の間からは見えたり消えたり
一の橋へ向かって一緒に歩く

土手の温度は１５℃弱

帰りは恒例になった「コサギ池」へ遠回り
コサギに交じってカルガモが２羽
隣の田んぼにちらちら目配せ？
もぞもぞ幾つもの小さなかたまり

子どもたちがいるんだね
大丈夫、ここで見てるだけ
良い場所を見つけたね
コサギさん、カルガモ母子もお願いね