久しぶりに日の出を見たいと
4時08分、勇んで家をでた
隼人堀川に着くも未だ陽は登らず
土手の鬱蒼と伸びた草がすっきりと刈られていて視界は良好
ひんやり空気を味わいながらのんびり歩いていたら
遠くの木立の合間から朱色の太陽が顔を出してきた
ああ、今ここにカワちゃんが飛んできたら
どんなにか綺麗だろうな・・
ま、そう上手くはいかなかったけどね
せめて用水路のカワちゃんの顔だけでも見て行こうと
土手を降りると、ツィ~ッ ツィ~ッ
鳴きながら飛んでくるカワちゃんとすれ違った
「早いお帰りだね~」といつもの用水路に急ぐ
そういうことか・・・
用水路脇のカワちゃんお気に入りの白いフェンスに
ツバメが鈴なりで止まっていた
これじゃカワちゃん、居場所が無いよね~
ツバメくんの新居が完成間近だったので
危惧はしていたんだけれど、10羽ものツバメが
集まるなんてどういうことなんだろう
野鳥たちの生存競争も熾烈をきわめるなぁ
人間界もこれから選挙戦争勃発、だけどさ